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ミャンマーの眼

ファウンドーウーパゴダ祭りに行ってきた2

2018.10.21 10:30

大勢が見守る中、村から現れた黄金の舟が2隻。



伝説の鳥カラウェイをかたどった舟の方をよく見ると、

真ん中辺に丸いものが置かれているのが見えます。 

仏像なのですが、普段はファウンドーウーパゴダに

安置されて日々参拝者に金箔を貼られ続けて来たため、

見た目がまん丸くなっています。 



カラウェイ舟がニャウンシュエへ向かい、

見学者たちも続々とその後ろに付いて一緒に進みます。

私もついて行くことに。



 水路をニャウンシュエへと進むカラウェイ。 

 頭上にはドローンが飛び回っていましたが、

仏像の真上には行かないように配慮している

ように見えました。



やがて舟がニャウンシュエに近づいてきました。



家族総出?で家の前に出てきて仏像を待っていた人たち。

通り過ぎた直後、年に一度の重要な行事を終えてホッと

ひと安心といったところだろうか。



水路の反対側でも仏像を待っていた人たちの姿が。



ニャウンシュエに入りました。

ゴールはもうすぐそこ。



岸にはものすごい数の見物人が待っていてちょっとびっくり。

このお祭り、10月10日から27日まで開催されていて、

その間インレー湖のあちこちの村を仏像が移動するのですが、

ニャウンシュエに仏像が滞在するのはこの日から4日間だけ。

インレー湖の都とも言えるこのニャウンシュエへと仏像を

迎え入れるこの瞬間を多くの人が待ち望んでいたのでしょうね。



舟を降りて水路の近くを少し歩きました。

この後にボートレースが始まるということもあり、

益々人が増えてきているようでした。

ボートレースの様子は…すみません、早起きで

疲れちゃって撮影してません…。