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座り過ぎを避けると血管病が避けられる?

2023.12.22 02:51

体内の最重要インフラは、

血液を運ぶ全長10万kmの血管。

血管が老化して

硬く狭くなる動脈硬化が進むと、

血の塊である血栓が詰まり、

心臓病や脳卒中の危険度が上がる。

この血管も座りすぎでボロボロに。

血管ネットワークの中心は心臓。

血液の多くは心臓より下を巡る。

心臓に血液を還流させる働きはない。

代わりに血液を還流させてくれるのが、

下半身の筋肉による

「ミルキングアクション」

筋肉のリズミカルな伸縮で

血管の圧迫&弛緩を繰り返し、

バケツリレーの要領で

血液を心臓へ押し戻してくれる。

しかし

座る時間が長引くと

下半身の筋肉が働かなくなり、

ミルキングアクションが不発に。

血流は滞る。

加えて座ってばかりだと、

血圧が高くなり、動脈硬化が加速します。

立ち上がって歩き回り、

血流が良くなると、

血管には

”ずり応力”

というポジティブなストレスが加わります。


その刺激で血管の内側をカバーする

内皮細胞から、

NO(一酸化窒素)の分泌が促されます。

NOは血管を緩めて

血圧を下げて、動脈硬化を抑えてくれます。


座り続けると血流が滞り、

NO分泌はストップ。

血圧は上がり、

動脈硬化が進み、

心臓病や脳卒中といった

血管病の危険度も上がっていくので

座り過ぎには注意していきましょう!


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