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【学生応援団の気になるこの3本】イズミ編

2018.10.22 13:00

とうとうやってきた映画祭!!

あと三日です!

そんなわけで、個人的に気になっている3作品をピックアップ!


①プロジェクト・グーテンベルク

ワールド・フォーカス


【あらすじ】

偽造画家のレイがタイで逮捕され香港に護送されるが、高名な美術家ロアンによって保釈されるところから物語は始まる――。

舞台は1990年代のカナダへ。レイとユエンは貧しい画家同士、将来に希望を託すがなかなか認められず、暮らしは楽にならない。とうとうリーはこっそりと絵画の偽造に手を染めるが、ロアンに見つかりふたりの関係は悪化していく。

レイは「画家」と名乗る男に腕を認められ、彼が運営する偽札組織で働くことになる。やがて米ドル紙幣の偽札発見テクノロジーの進化をあざ笑うように、彼の偽札造りは世界を席巻していくが…。


見てくださいよ、この場面写真。ハードボイルド好きにはたまらない。いやーな奴が奇妙な笑みを浮かべて弱者を強請るこの感じ。大好物の匂いがプンプンしますね。「インファナル・アフェア」の脚本家が監督を務めるということで期待大ですね。

10/26 [FRI] 14:00-△

10/31 [WED] 14:00-△



②翳りゆく父

コンペティション


【あらすじ】

父親の病気と母親の死のために、小さな子供が一家の長にならなければならなくなったとき、物事の自然な順序は入れ替わる。子供でいることは長く苦しい冒険になり、苛立ちを募らせる父親でいることは罰になる。

本作はダルヴァと彼女の父親の物語である。

仕事上の事故と思われる悲劇の後、悲しみに暮れる父親を娘が見つめる。父娘は会話が成り立たない。ダルヴァは亡くなった母親をよみがえらせることができると信じている。父親の存在が薄くなり、やがて危険な状態にまでなるにつれ、ダルヴァは母親の生還こそ唯一の希望と考えるようになる。


ホラー、超常現象、オカルト。大好きです!昨年のTIFFで上映された作品「グッドランド」を彷彿させるようなこの場面写真。洗濯物が揺れているだけなのに漂うこの不穏な空気。こちらのリンクから予告編もご覧ください!


10/26 [FRI] 16:55-◎

10/29 [MON] 18:10- ◎



③カーマイン・ストリート・ギター
ワールド・フォーカス


【あらすじ】

NYグリニッチ・ヴィレッジのカーマイン通りにあるギター店。昔気質の職人と、パンキッシュな女性の弟子がギターを手作りしている。どこかで建物が壊されると聞けば、出向いて古材を調達し、その木から作るギターの中に街の歴史が生き続ける。正真正銘Made in NYなのだ。そして今日も名だたるギタリストがショップを訪れては、試し弾きをしていく…。


先日の生配信で矢田部PDにオススメしていただいた作品!

10/31の上映はスクリーン7!

プレミアムラグジュアリーシートがなんと映画祭では500円!

優雅にビールを飲みながら上質なサウンドを堪能したい!

どんなギタリストが来店するのか楽しみですね🎸


10/30 [TUE] 20:35-△

10/31 [WED] 18:25-◎


皆さんいかがだったでしょうか!

チケットの購入はお早めに!!

次は新メンバーが気になる作品を紹介していきます!