金峰山（きんぽうさん・きんぷさん）大弛峠・駐車場

下の写真では、中央自動車道勝沼ＩＣから川上牧丘林道で登ってきたのが緑色の線です。

赤色の線は、国師ヶ岳を経由する北奥千丈岳の登山口です。下の写真のように登山経路案内標識や登山口から階段があるため分かりやすくなっています。金峰山だけしかここにはないと思っていると、北奥千丈岳の登山者につられて反対方向へ登ることにになります。

白色の線は、金峰山の北側の道路に降りるための林道です。下の写真のように、コンクリートではないため、白色の線を金峰山の登山口と間違えて進むと下まで降り続けてしまうため注意してください。男性が間違わないように標識を差していますが、ここで左側に行かなければ金峰山の登山が始まりません。

黄色の線は、今回の金峰山登山口です。下の写真のようになっています。男性が標識を差していたところから左を向くと「大弛（おおだるみ）」という標識も立っています。階段が見当たらないため登山口を見逃して黄色ではない方向へ進む場合があります。

大弛峠は金峰山と北奥千丈岳の間に挟まれた標高２３６１ｍの場所です。自分にレベルや天候に合わせて選択肢が２つ用意されている場所です。それだけではなく、ここを中間地点として縦走する登山者も多くいます。近くの大弛小屋という山小屋やテントを利用して２つの登山を楽しむ方法があります。他には、駐車場を２日間利用して両方を往復登山する人もいます。

あなたは、どの登り方を選びますか。

少し気になったら調べてみると面白くなるかもしれません。