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【ジム&プール!?】セブ留学の学校設備まとめ!

2018.11.12 17:41

どうもーセカイチ塾のKEITAです!今日はフィリピン・セブ島留学の語学学校について、学校設備をそれぞれ種類ごとにまとめてみました。ジムやプール、カフェやシアターまで、学校によって付設されている設備は様々です。

実際に自分が留学した学校7校も含め、今までに約40校くらいの学校を見ていますが、さすがに全ては紹介しきれないので、セブ留学で人気のある主な学校に絞って以下ご紹介していきます。セブ留学を検討している方はもちろん、その他の各留学関係業者の方などもご参考いただければと思います。


トレーニングジム

トレーニングジムでの運動は、日々英語漬けの環境で頭をフル回転させている中での気分転換や、ストレス発散に効果的です。また、学校やコースによっては、平日の外出制限や門限が定められている場合もあるので、勉強以外にあまりやることがない反面、トレーニングに没頭しやすい、、というメリットがあったりもします。

ほとんどの学校は、施設内もしくは外部に提携ジムがあります。学校によっては、ウェイトマシンやランニングマシン以外に、ヨガやズンバ等のレッスンを受けられるスタジオがあったりもします。けれども、場合によっては有料だったり、利用時間の制限がタイトだったりするので、留学中にジム利用を考えている方は事前に確認しておくと良いでしょう。また、ジムがない学校でも、たいていは近くにトレーニングできる場所が何かしらあるので、気になる方は現地の学校スタッフ等に聞いてみると情報を得られるはずです。マシンは日本のフィットネスジム等と比べると上級者向け、というか単純に雑な感じが基本なので、ある程度トレーニングの知識はあった方が安全かもしれません。

主な学校(無料ジム):3D Academy、SMEAGキャピタル、EV Academy、CPILSなど


プール

セブ島といえば、綺麗なビーチや海、そしてリゾート感の漂うプールを連想する方が多いと思います。けれども、実際にプールのある学校は意外と少ないです。厳密には、プールがあったとしてもサイズが小さくて池みたいになっていたり、雰囲気的にほとんど誰も泳いでいない場合があったりもします。また、プールがある学校は蚊が多い傾向も(特に夜)、、。

でもやっぱり、プールは良いです。特に僕は少年時代に水泳の強化選手だったので、初めて留学した時はまず、プールの中で友達を作りました(上写真)。スポーツや音楽等には、国籍や言葉の壁を超えて通じ合えるものがあるので、当時英語慣れしていなかった自分にとっては良い環境だったと思います。セブは常夏で夜も暑い日が多いので、運動がてら体を冷やしてサッパリできるのも良いですね。

主な学校:Philinter、CPILS、English Fella2など

※プールが小さかったり、泳いでいる人がほとんどいない学校は除く。


食堂

食堂がない学校は普通ありません。欧米留学と違い、セブ留学の場合は食費も留学費用に含まれているのが基本で、ほとんどの学校で1日3食きちんと提供されます(例外も多い、下記※を参照)。食事内容は学校によってピンキリですが、大まかな傾向として韓国人経営校は韓国食寄り、日本人経営校は日本食寄りと一般的に言われています。実際は各学校ごとに様々な工夫がされているので、食事の詳細については、本サイト内の各学校詳細ページにある「食レポ」などをご参考ください。

セブ島にはレストランやカレンデリア(現地食堂)、カフェやコンビニなど校外で外食できる場所はたくさんあるので、あえて食事を提供していない学校もあります。自校キャンパスを持たない日本人経営校などに多いですが、食べるものに対していつも主体性を持ちたい方などにとっては、食事が提供されない方がかえって良い場合もあるかもしれません。

主な学校:ほぼ全て

※1日3食提供されない学校:MBA、FEA プレミアムなど

※食費が別途必要となる学校:IDEA ACADEMIA、QQEnglish シーフロント校、Brilliant Cebuなど


自習室

寮など宿泊施設には、どこの学校も必ず勉強机が人数分セットされていますが、自習室はほぼすべての学校にあります。ルーメイトの生活リズム等と合わない可能性があったり、部屋だと集中しにくい場合もあるため、自習室があると何かと良いです。

24時間空いているところもあれば、机と机の間にしっかりと仕切りがあったり、パソコンが数台置いてあったりなど、部屋の様子は学校によって様々です。

主な学校:ほぼ全て


オフィス

入学の手続きで現地費用(SSPなど)の支払いをしたり、講師の変更や各種試験の申し込みをしたり、何か困ったことがあった時に相談をしたり、、現地生活中頼りにできるスタッフ達は、通常オフィス内で勤務しています。

セブ島の学校だと、ほぼ全ての学校に日本人スタッフが一定数在籍しているので、英語初心者でも安心です。QQEnglishやSMEAGなど、校内独自の電子マネーが生徒IDと紐づけられている学校もあり、電子マネーにチャージをする場合などもオフィスが対応してくれます。

主な学校:全て


クリニック

怪我や病気など、留学中の万が一の自体に備え、ほとんどの学校に校内クリニックがあります。ナースは常駐、医師は週一回ペースで大きな病院から検診に来るパターンが多いです。セブ留学の場合は、英語初心者でも緊急時には普通日本人スタッフが対応してくれます。

留学中の海外保険については、クレジットカード付帯のもので対応される留学生も多いですが、できれば別途で保険に加入して保険証書を携帯していた方が、いざという時にスムーズに対応してもらえます(病院での診察をキャッシュレスで受けられる、など)。実際、私自身が留学中に学校のクリニックでお世話になった際は、保険証書の提示を求められました。

主な学校:ほぼ全て


シアター

まるで映画館のような施設を有している学校がたまにあります。アクティビティとして英語の映画を定期的に上映していたり、プレゼンの授業や、入学式・卒業式等のセレモニーで使われたりします。

右上は、私がSMEAGキャピタルを卒業した時の様子。卒業証書を授与され、希望があれば英語でのスピーチや一芸を披露し、みんなで最後の記念撮影をしたり等、シアターでの催し物は盛り上がりやすいです。

主な学校:SMEAGキャピタル、EV Academyなど


英語試験の公式試験会場

セブ島で、TOEICなどの英語公式試験を受けることができます。公式スコアが手に入り、日本や欧米圏での就活にも使用できます。団体から公式試験会場として認定されている学校はごく僅かで、他校からの受験希望者も土日の試験日には以下いずれかの学校へ行きテストを受ける流れとなります。

帰国してから日本で受験するのも良いですが、留学後だと何かとダラけてしまう人も多いはず。できれば留学中に一度でも受験できると、モチベーションキープの観点からもオススメできると思います。

TOEIC:SMEAGキャピタル、CPILS

IELTS:SMEAGクラシック、EV Academy

TOEFL:SMEAGキャピタル


カフェ

校内カフェと呼ばれる場所はたいていどこの学校にもありますが、実際はただの売店だったり、売店の前にベンチが置かれているだけの学校なども多いです。別に必須の施設というわけでもないですが、自習室とも部屋の机とも違う雰囲気で勉強したい方には嬉しい施設で、私も基本的にはカフェで勉強する派です。

自習室の静粛な空間と違い、気分転換にパソコンを開いて(カタカタ音を出しながら)ブログを書いたり、SNSの更新をしたり、写真の整理をしたり、、友達が来たら一緒におしゃべりをしたり、、そんな使い方ができるのがカフェの良い点だと思います。

主な学校:IDEA ACADEMIA、SMEAGキャピタル、EV Academy、QQEnglishシーフロント校など

※カフェっぽい雰囲気が足りない学校は除く。


売店

学校施設内で、飲み物や軽食・スナックなどを購入できる施設です。学校の外に出れば、コンビニやスーパーはいくらでもあるので必要ないような気もしますが、あれば割と便利です。特にキャンパス型の学校だと外に出るのがだんだん億劫になってくるので、わざわざ外着に着替えて買い物に行くくらいなら、部屋着でサクッとカップ麺など買ってくる、、みたいな感じです。

品揃えは大抵中途半端で、飲み物や辛ラーメン、アイス系(セブは常夏)が並んでいる学校がほとんどですが、QQEシーフロントでは現地でよく効く虫除けや日焼け止めなどがディスプレイされていたりします。

主な学校:Philinter、SMEAGキャピタル、EV Academy、CPILS、QQEnglishシーフロント校など


ランドリー

セブ留学の場合、洗濯は基本的に自分でやる必要がありません。例外も多いですが、大抵は男女別に洗濯日が週に何回かあり、決められた手続きに従って洗濯物を出すと、数日後には乾いた状態で返ってきます。部屋の掃除やシーツ交換も、基本的には学校スタッフがやってくれるので、留学中はひたすら勉強に集中することができます。

ただし、丁寧に洗ってくれるものの、どうしても服が傷んでしまったり色が薄くなってしまったりなどはあるので、お気に入りの服などは自分で洗うようにするか、そもそもセブ留学に持って行かない等で対処すると良いです。ちなみに、たまに誰かの靴下が片方入っていたりすることもありますが、そこはご愛嬌w。男女別なので異性のものが入っていることはなく、持ち主も同じ学校の留学生の誰かなので、大抵はすぐ解決できます(女性の場合、下着などは部屋の水道に水を溜める等して、自分で洗う人もいます)。

主な学校:IDEA ACADEMIA、Philinter、3D Academy、SMEAGキャピタル、EV Academy、CPILSなど


まとめ:勉強に集中できる環境作りがすごい!

セブ留学は、欧米圏での留学等従来の留学スタイルと比較すると、至れり尽くせりのサービスがいっぱいです。しかも、値段は格安。授業もマンツーマン中心。ある意味「完全に甘やかされた状態」で、2ヶ国留学などセブから欧米圏に行くと逆に衝撃を受けるケースもあるくらいですw

食事も洗濯も掃除も、すべて学校がやってくれる。ジムやプールで気分転換や健康管理もできる。…こんな恵まれた環境で留学生がやることと言えば、「勉強」しかありません。実際は遊びに走ってしまう人も多いですが、それは欧米圏留学でも同じこと(セブのスパルタ系校だと、そうもいきませんがw)。学校からの最大限のサポートを受けながら、勉強のみに集中できる留学。それが、セブ留学における大きなメリットの一つでしょう。