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Dソリューション研究所

移住先になじむシンプルな方法

2018.10.22 22:35


田舎に引っ越した人で、その地域になじめず、やっぱり都会に戻ってきてしまった。


そんな人が近くにいませんか?


そうならないようにするために、非常にシンプルですが、実践してみて良かったなあという方法が下記です。


 ○ 自治会以外に、地域のおじさんたちのサークルに入ること


これが、とっても役立ったと実感しています。


<「湧水清掃の会」へ入ってみて>


私は、湧水が近所の「竹田湧水群」に住んでいるのですが、地元自治会のおじさんたちが「湧水清掃の会」をつくっていました。


最初は、「あんたも入ってね」と言われたので、訳も分からず入ったのですが、いや~入って良かった!

清掃は、近くの「泉水湧水(せんずいゆうすい)」の草刈り・掃き掃除等、一時間弱で終わるのですが、その後のおじさんたちとの「飲み会」がとっても重要です。


飲み会は、一時間半~二時間くらいですが、そこで出て来る地元の話、ここでしか聞けない話が多くておおくて。。


 ・道路工事が予定されてるんだけど、○○さんのところは立ち退かないらしい

 ・先月出て行った××さんとこの空き家は、次の人の候補が出てきたみたい

 ・△△さんは、地主とうまくいかず田んぼをやめることにしたらしい etc.


これらは、「秘密」のことというほどではないかもしれませんが、心理学的に言うと、このような「秘密の共有」は親しくなるのに効果があるそうです。


 ○ 「秘密の共有」 ~ 「誰かと秘密を共有すると仲良くなること」


なあんてことを考えなくても、単純に飲み会に行くと、普段聞けない地域の情報が聞けるので楽しいです。


月に1回の日曜日、時間を確保して次回も行かねば!