コテージキャンプを終えて。。
2018.10.23 12:07
どうも。
コテージで深まった絆をきっと忘れないと心に誓った、けーたです。
日々、忙しなく過ぎる日常をどのように過ごすかは人それぞれだ。
久しぶりのキャンプでワクワクしていたのだが、
実は日数が近づくごとに、若干行きたくない気持ちも湧き始めていた。
なんでもそうだけど、
成人式でも、結婚式でも、同級会でも、
いざ、行ってみると楽しくなるものだ。
焚き火で燃え盛る炎は、見ていてもまったく飽きることなく、
動物たちが寝静まった深い夜の森を温かく灯してくれた。
宝石のように煌びやかな火を見ていると、
次第に眠気が襲ってきて、何人かがコックリ、コックリと首を傾げはじめた。
まるで、
母親のお腹の中にいた時のような優しい温もりに包まれる。
大袈裟かもしれないが本当に癒される。
焚き火を囲むみんなの顔が心なしか優しく見えてきた。
キャンプ最大の楽しみは、
焚き火と料理だ。
料理は、シェフなかむらにお任せして、僕らは狂ったようにパエリアときのこご飯を食べ尽くした。
残さず食べて、また食べたい!という気持ちを素直に伝える。
それが、美味しい料理を作ってくれたシェフなかむらへの最大の恩返しだった。