CBDでリフレッシュ!疲れる人のかわし方
なんだかんだ言っても、どこにでも疲れる人はいるもの。
との場にとどまってスルーしたり、適当にかわしたりできれば良いのですが、理性ではどうしようもないこともあります。
私の場合、一番身近な存在である自分の親が、攻撃的な人だったので距離の保ち方やかわし方を身につけるまで、毎日とても大変な思いをしたものです。
今はもうCBDがあるので、攻撃を受けても努力なしに気分転換できますが、そんな状況の中で培った使えるテクニックをご紹介します。
イラッとしたら逃げるが勝ち
いつも怒っている人、当たってくる人からは「逃げるが勝ち」です。
イラッとしたらすみやかにその場を離れること。感情的に相手と対戦しても負の感情がこちらにも伝染してしまうだけ。いいことなんてありません。
相手をつき刺す一言は、決して口の中に戻すことはできないのです。言いたいことがあるときは、理性的になって最善の言い方で言う方が身のためですし、相手にも伝わります。
とにかく感情が高ぶっているときは、その場を離れ、ルールを守り、別のことをしていると、イラッとしていたことさえ忘れてしまうもの。
逃げ場を作る
電車の中で怒っている人を見かけたら、それが自分に対しての怒りでなくても、車両を変えることをおすすめします。負の感情は近くにいると移ってしまうから。
また、話を聞いてくれる友人や同僚、ストレス発散のはけ口となる行動(趣味、サンドバッグなど)が’’逃げ場’’になります。
「逃げる」というと消極的なことのようですが、ストレスを乗り越えることです。辛くてたまらないとき、「逃げる場所」があることで、ストレスが軽減され、乗り越える希望を見つけるのです。逃げ場がないと、うまくいかないときに絶望を感じてしまうのです。
仕事が本当に嫌なときでも、「他にも生きる方法はいくらでもある」と思うことでココロに余裕ができます。
逃げ道を使わなくても、「逃げ道があるんだから」と考えることはとても有効な手段です。
相手の好みを把握する
人間関係は、相手に好意を持っていれば、それほど悪い関係にはなりません。
「あなたのこと嫌いじゃないですよ。むしろ好きでいたいと思ってるんです」ということを明るくアピールしておけば、相手が悪意を持ってこちらにダメージを与えることは少なくなるのです。
苦手な人でも笑顔で挨拶だけはしているうちに、徐々に緩和されていきます。
また、チョコや飴など、ちょっとしたお菓子というのは、好意を示すのに効果的な賄賂です。他にも、好きな曲、好きなタレントなど相手の好みを知っていれば、会話をするときにも役に立ちます。
「好きなもの」は、近い友人や家族、恋人のことならわかっていても、同僚や知り合いのレベルでは案外知らないもの。だからこそ、相手の会話から得た「好きなもの」を記憶に留めてくれていたことに、感動を覚えるのです。
大事にしていることをわかっておく
相手が大切にしていることを理解しておくのも大事なこと。
合理性を大事にしている人、人の目が大事後いう人、名誉を大切にしている人、家庭を大事にしている人など、「どんな目で世界を見ているのか」が把握できると、相手が言いそうなこと、やりそうなことの予測ができ、ストレスはぐっと減ります。
疲れる言動に先手を打ったり、距離を置いたり縮めたりして付き合っていけるのです。
私は、以前勤めていた会社で質問をするとき、1人1人の特徴を見極めて、より円滑に仕事が進められるように、その人に合わせて質問の仕方や言い方を変えていました。
自分が優位に立たないと気が済まない人には、一応声をかけてたてておく。プレッシャーを与えすぎると逆切れする人には、途中でフォローを入れるなど、相手の嫌がることや弱点をわかっておくことで、お互いに疲れる事態を防げます。
好きなものを与え、嫌いなものを与えないのが「愛」というもの。
そして、異なる価値観をもった人がいるから、自分の人生が浮かび上がり、視野も広くなり進むべき方向が定る目処にもなります。疲れることで必ず得られる何かがあるのです。
でも、疲れすぎる場合は、少し離れて、CBDでココロの栄養を与える必要もありますね。
相手を「好き・嫌い」「許せる・許せない」という視点で見るのではなく、「何かを教えてくれる」という視点をもつと、ココロの持ち方が変わってきます。