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月、火と二日連続 秀吉丸

2018.10.24 07:46

なんだか寒くなりましたね(>_<)

昨日はライトダウンとか着ちゃって、

そろそろという秋・冬の釣りに~って感じですが・・・


まだマグロが・・・('_')


ということで、昨日、一昨日と秀吉丸に行ってきました!!


まずは月曜日。


いつもの年ならすかすかな船上の時期なのに、

片舷8人ずつと満船状態。


いや~、まつりますね。

ぼくはトモだったのでそんなには祭らずでしたが、

胴の間はちょっと大変そう。

かわいそうなくらいぐちゃぐちゃになってました(涙


カツオの4~5キロくらい以上がかかっちゃうとどうしてもしょうがないのですが、

あれだけぐちゃぐちゃになっちゃうのはちょっとまずいので、

まずはお祭りを防ぐやり方を。。。

船釣りをそんなにしたことのない人とかにはちょっと必見?かもなので書いていきます。


まずは魚をかけた人側。

今年は特にカツオが多く、しかも大型が多かった。

なのでワラサとかをやるようなドラグ設定じゃあすぐにお祭りに。

ドラグは強めというのが大前提で、さらにそれを低速で巻いててもやはりお祭りに。

なのでドラグはかなり強めで高速巻き。

これがとりあえず基本ですかね。

しかもビシを取ってからの手繰りもダッシュで。

ただこれだとばらしが多くなるという懸念もありますが、

まつって道糸を切らなければいけなくなって、しかも周りに迷惑をかけることが多くなるならばらしというのも仕方ないのかなと。


そして両隣などが自分よりも先にかけた場合。

この場合はそのかけた人の道糸の角度をよく見て自分側に来てると思ったら、

とりあえず自分の竿を逆方向に向けてみる。

たった竿1本分ですが、それだけでもお祭りを回避できる確率が上がります。

まあ、あんまりにもこっちに来てるなと思ったらその流しは諦めて回収する勇気、

それが結果的にぐちゃぐちゃになったりを防げる分、投数を多くし、釣果を伸ばす秘訣にもなるんです。


あとは祭られちゃった場合。

よく見かけるのが強引に巻いちゃう人と、「出して!」って言われて出しっぱなしにしちゃう人。

これ両方とも二次災害を引き起こす最悪なパターン。。。


まずは強引に巻いちゃう人の場合。

これたぶん「自分にかかってる」って思ってやっちゃってるんだろうけど・・・

これは経験を積まないと、なかなかわかりづらいというのもありますが、

どこからともなく「ゆるめてー!」という声が聞こえたら、それはほぼ向こうがかけている場合。そんな時は「自分の魚」って思っても糸を緩めましょう。

それが基本です。


そして「出してー」とか「緩めてー」とかなったとき、

この時はもちろん糸を出すのですが、サミングしながら張らず緩めずな状態で。

魚が大きい時などは、まつりながら魚が走ったりします。

こんな時サミングをした状態でカラッチが切ってあれば手ドラグで出したり止めたりが可能になります。

で、このまつってるのが上がってきたとき。

この時にゆるゆるのままにしてる人が。。。

じつはこれが一番やばい。

よくある「ぐっちゃぐっちゃ」になっちゃうおまつり、これは緩めすぎの人がいるときの可能性が一番高いのです。

これの原因を書くと長くなっちゃうので書きませんが、

とにかくたるんたるんに道糸がなっちゃうくらいに緩めるのは絶対NGだというのは知っておいたほうがいいと思います^^


これを知って、やってれば、今までよりもかなりぐちゃぐちゃの当事者になる確率が減るはずです!!


で・・・

一昨日の釣果です(笑)

この日は割と早い時間帯に当たったのですが、それは瞬殺。

そして何もあたらないまま、納竿一時間前を迎え、

1時5分、やっとあたり10キロくらいのキメジ。

そして「この流しが最後です」のアナウンスで投入するもミヨシがかけて・・・

「はあ、終わりかぁ」と思いながらコマセを捨てて帰り支度をしてると、

おれの竿あたってるじゃん~~~^^


という具合で2本のキメジをゲット。



で、二日目の昨日は早い時間に一本ゲットだったのでこれは3本くらいいっちゃうんじゃ???

っていう感じだったのですが、いろいろと問題があり?1本で終了。


という二日間でした!


で、昨日一昨日の状況で言うなら、

カツオを釣りたいなら3Mくらいの短ハリス。

キメジ~キハダを狙いたいなら6M以上。

すいてる船なら8~9Mなんてのもありだと思います。


きっとこうすればキメジを持って帰れると思います^^


で、昨日と一昨日はかけたときの動画が撮れたので、


載せておきます!


二本分のあたりから取り込みまで入ってます。


いや~、それにしても一昨日は、

深い時は75Mで、マグロの泳層がだいぶ深くなってきました。

そして水温も23度を切りだし。

20~21度でいなくなるといわれるキハダマグロ。


もう秒読み開始ですね。


最後まであきらめずに追っかけようと思っているのですが、

なんとか一本!!

この10年、6~7本を下回った年なんてなかったのに・・・

0本だけは嫌だ。。。


ということで、まだまだ頑張ります^^