気がうごく。
こんばんは!
犬の食事療法インストラクター師範 necco舎のはなこ です。
書こうと思っていた「犬ごはん」のことが
ちょっとうまくまとまらないので
今日は隙間の話題で^^
昨日、自分の身体メンテに行ってきました。
自分の身体について「こうだよ」と教えていただくことが
毎回「うんうん」と頷くことばかり。
施術に行くたびに
「頭に気が昇り切っている」って言われるんですが
(ちなみに、前回行ったときは
「上から紐で釣られてるみたい」だったそうで><)
今回もいつもと同様
気がてっぺんに上がっている状態のようでした~。
思い当たることはいっぱいあるのです。
使わなくてもいいところで、
とにかく頭を使っているし。
頭を使っているというのは
決して知的な活動をしている…というわけではなく
いらないところでいらないことを
考えまくっている状態なんですねー。
一方
考えなくちゃいけないことはうまく形にならず
それが気になってハラハラしたり、
焦ったり。
最近、夜も
目が覚めると歯を食いしばっていたりして
ハッとします。
それは交感神経優位な状態なんだそう。
寝ていてもリラックスできないから
肩もバリバリ(涙)
で、しっかり気を降ろしてもらって帰ってきました。
体中にじっくり熱を入れてもらい
鍼やら温玉やらしていただいて
だいぶ回復。
「気が動いてきたから、それほど重症じゃない」とのことで
ホッと安心したり。
いろいろやっても
全然動かない人もいるんだそうです。
自分でメンテする方法も聞いてきたので
ちゃんと実践して労わってあげなければ。
犬たちのごはんは
いろいろ考えてちゃんと作る気になるのに
なんだか自分のことは
面倒くさがってテキトーなごはんしか食べていなかったり
生活全般に
テキトーが蔓延していました><
でも、
まずは人間が健康でいないとねー。
私の不安やイライラ、
犬たち、敏感に感じているのですよね。
先生によれば
犬の体調不良が心配で
犬をなんとかしてほしくて来院した患者さんに対して、
一緒に来た飼い主さんを先に施術すると
不思議なことに
犬にはなにもしなくても
ある程度よくなっちゃうことがあるんだとか。
自分の不健康に
犬たちが影響を受けちゃうとしたら
なんて恐ろしいー。
ちゃんとリラックスする時間をとって
中断して久しい、寝る前の瞑想なんかも
「復活させましょう」と思った昨日でした。
(…でも昨日は疲れて
そんな間もなく寝ちゃったんですが^^;)
動物って気に敏感です。
それは私が落ち込んだりしてると
如実に彼らに伝わることでもわかるし
こっそり美味しいものをたべようとして
「見つからないように」って思ってるときや
「ごめんね~、今日はお留守番だよ~」なんて心の中で思いながら
外出の支度をしているときなんかの犬たちの反応で
本当によくわかる。
私たちと
家族である動物たちは
良くも悪くもシンクロしちゃうんですよね。
だから余計に
自分を労わってあげること、
大事です。
犬たちの健康にも関わってきちゃうからね。
収穫だったのは
「気が動く」感じをちょっと実感できたこと。
施術の最中に
「あ!」と思うことが何度かあって
「今、こんな風に感じました!」って言ったら
「それが”気が動く”っていうことです」と。
なんかすごく嬉しかったのですが
M先生に
「それを追いかけないでよ!」ってクギを刺されました^^;
きっと追いかけたい気持ちが見えちゃったのでしょう。
多分、追いかけちゃうけど~。
自分はちゃんと感じているのに
普段は無意識に通り過ぎちゃっていることに
意識を向けることって
実は難しい。
犬の指圧や按摩の勉強もしているのですが
先生は
「手をつくる」ことの大事さを説きます。
微かな変化、微かな動き
微かなところを感じる力が
東洋医学の難しい部分の一つであるようにも思うけど
だからこそ、
西洋医学とは違ったアプローチができるんだなぁと
いまさらながら、
その奥の深さに恐れ入るのでした^^
本日は瞑想して寝ますぞよ。