映画『LBJ ケネディの意思を継いだ男』

『LBJ ケネディの意思を継いだ男』

ケネディ暗殺後、僅か98分で大統領に就任したリンドン・ベインズ・ジョンソン（LBJ）の物語。

ケネディ大統領同様、オバマ大統領やトランプ大統領の名前はパッと思い浮かぶけどジョンソン大統領は？と聞かれたら正直あまりよく知らないに等しい。

ケネディが第35代アメリカ大統領に就任した時の副大統領はジョンソン。

華やかさとカリスマ性で人々を魅了したケネディに対し、常にケネディの陰に隠れ、国政の主力から外れていくジョンソン。

JFK対LBJと対立する二人に訪れる「ケネディ暗殺事件」という運命の日。

ケネディの死後、大統領に就任したジョンソンは苦労しながらもケネディの描いた道をしっかり受け継いで実現へと導いた彼の功績の凄さに感動しました。

表向きは華やかに見えたのはケネディ大統領、陰の役者的存在のジョンソン大統領、二人で一つだったのかもしれないとまたこの映画見て学んだような気がする。

ジョンソン大統領を演じたウッディ・ハレルソンは本人の話し方や仕ぐさを完璧にマスターし、特殊メイクをしてまるで本人そのものでの演技も素晴らしかった❗

私の中で、トランプ、オバマ、ケネディよりもジョンソン大統領の色が濃くなりました。

長崎では長崎セントラル劇場で11月1日公開です。

是非映画館でお楽しみ下さい🎵