インフルエンザ予防
毎年、今年はインフルエンザの感染が拡大してという言葉を聞いています。昨年から猛威を振るっている、インフルエンザウィルスは 24時間で100万個に増殖!
インフルエンザの流行真っ只中、今の時期が最もインフルエンザが流行し、3月前半まで続くわけですが、インフルエンザやノロウイルスなどの感染症は家族から感染するケースが非常に多いので要注意です。
インフルエンザの潜伏期間は、一般的に1日~2日程度(長くても3日以内)
インフルエンザは飛沫感染が圧倒的に多いので、ご家族から感染するケースが非常に多いです。くしゃみや咳に含まれるウイルスがそのまま空気中をさまよっているうちに人の呼吸器に吸い込まれていきます。
インフルエンザの予防法を7つご紹介させていただきます。どれも冬に心と体の健康を良い状態に保つうえで欠かせないものです。
接触後に気づいた時点で手洗いとうがいを行って下さい。手洗いは接触による感染を、うがいはのどの乾燥を防ぎます。
部屋の中にウイルスが浮遊している可能性は十分あります。とくに狭い部屋はウイルスが長い間浮遊するケースも少なくないので注意して下さい。
インフルエンザウイルスは低温、低湿を好むので、部屋の中が乾燥していると長時間にわたってウイルスが空気中を浮遊するので加湿器などで適切な湿度を保ちましょう。
インフルエンザのウイルスは低温低湿状態(温度15~18°C以下、湿度4%rh以下)を好むので、活動が活発になるので、室内の温度を20度前後で維持してください。
体力をつけ、抵抗力を高めることによってウイルスの感染を防ぐことができるので、しっかり食事を摂るように心がけて下さい。
ウイルスと闘うのは抗体だけではなく、「抗菌蛋白質」も重要です。また抗菌蛋白質には複数の種類がありますが、そのうちの一つにビタミンDが大きく関係しています。
このためビタミンDをしっかり摂ることによって、インフルエンザの予防につながります。ビタミンDは魚類に多く含まれています。
寝ることで身体を修復し、体力を回復させのでインフルエンザなどの感染症に対抗するためにも大切です。12時前には就寝し、しっかり睡眠をとってください。