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【子どもの姿勢】運動・体幹トレーニングで健康的な子どもを育む!

2023.12.25 04:50

☆千代田区麹町のパーソナルトレーニングジム☆

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子どもの姿勢が気になることはございませんか?

姿勢が悪いといいことは何もなく、猫背・スマホ首・側弯症・偏平足・頭痛といった症状が出てきてしまいます。

今回は、子どもの姿勢が悪くなる原因やデメリットについてご紹介いたします。

子供だけではなく、姿勢の悪い大人も多くいらっしゃるので、ぜひご一読いただけると幸いです。


1.子どもの姿勢が悪くなる原因

【運動能力の低下】

以前の記事でもご紹介したように、年々体力テストの数値が減少していることや、年齢とともに向上する体力の増加率が低くなっていることはデータで表れております。

運動する時間の減少や、運動を行う場所の確保ができなくなってきている背景から、身体全体を支える筋肉が弱まること、強くする機会の減少から姿勢を保つ筋肉が使われないのです。

自宅でもゲームやスマートフォンの使用時間の増加、学校や保育園での運動時間の減少が主な要因となっております。


【環境の変化】

生活の環境は時代とともに変化しており、例えば以前は和式トイレが一般的でしたが、洋式トイレが一般的になり股関節・背中・足関節などの筋肉の柔軟性が損なわれております。このことで姿勢を保つ筋肉の柔軟性も低くなっているのです。また、パソコンを使用することや、スマートフォンの普及で座っている時間や悪い姿勢の時間が長くなっているのです。


【生活リズムの変化】

子どもに限らず、生活が夜型となっている方が多くいらっしゃいます。朝にすっきり起きられず、朝食を抜くという家庭も多いようです。一日のスタートで活力がわかず、疲れやすかったり、姿勢の維持の体力も低下する要因となります。

また、室内で過ごす時間が長くなることや、外で遊ぶことが少なくなり、太陽に当たる時間の低下も健康に影響を及ぼします。日光を浴びないことでセロトニンというホルモンが活性化されないことで集中力の低下や、不安になりやすい、落ち込みやすい、目覚めが悪いといった症状も出てきます。


2.子どもの姿勢の悪さの原因とは?

【スマホ・ゲーム】

ゲームやスマホを使用していると、多くの子どもは背中が丸くなり、顎が前に出て、上目遣いの姿勢になっている子が多くなります。

また、椅子やソファーにもたれかかる時間も長くなり、身体のねじれや座っている際の姿勢の維持で使われる筋肉の低下は子どもも大人も重要な要因となります。

よく言われているスマホ首やストレートネックというのは、本来はカーブしている首の骨がまっすぐに伸びている状態になってしますのです。


【勉強や食事の時】

机に向かう時間が長いお子様も多いと思いますが、その際の姿勢にも気を付けましょう。浅く座っていて、足を組んでいたり、背中が丸くなっていたりすると子供の姿勢の悪さにつながります。また、本や漫画を寝転んで読んだりする状況も該当します。

ご飯の際は、お子様と一緒に取るご家庭が多いと思いますが、その際も椅子に足を絡める・ぶらぶらさせている、浅く座って背もたれに寄りかかっているなど、お子様の姿勢については注意深く見ておきましょう。


3.姿勢が悪いデメリットとは?

【骨盤のゆがみ】

最近は子どもの側弯症と言って背骨の湾曲やねじれが多くなっております。悪い姿勢で過ごすことで骨盤や背骨が曲がり、ゆがんだ状態で筋肉は育ってしまうのです。

また、悪い姿勢は歯並びやかみ合わせの悪さにもつながります。肘をついて頬杖を突いたりの状態で何かを行うことで顎関節症を引き起こすこともあります。


【けがのリスク】

姿勢が悪い状態では、筋肉がスムーズに動かず、間接に負担がかかります。つまり、運動時やスポーツをする場合はパフォーマンスが低下してしまうのです。また、体幹部が弱い場合は、躓きやすかったり、スポーツにおける対人で当たり負けをする、転倒時にうまく倒れることができずに怪我をするケースがあります。

また、姿勢の悪さから偏平足や外反母趾に変形があるお子様もいるようです。


【頭痛や肩こり、腰痛】

最近では子どもの首こり・肩こり・腰痛が増加しているようです。悪い姿勢でいることが多くなり、首や肩、背中、腰の筋肉が緊張することで血行が悪くなり、頭痛や肩こり、腰痛を訴えるお子様もいます。悪い姿勢が続くと体にかかる負担も大きいのです。


【呼吸が浅くなる】

姿勢が悪いことで、胸郭が縮こまり肺が圧迫されることで浅い呼吸となり十分な酸素が取り込めない事態となります。

呼吸が浅いことで、交感神経の働きが高まり、疲れやすさ、イライラなど悪影響が出てきます。さらには、口呼吸はウイルスや金の侵入のリスクが高まるので、いいことはありません


【内蔵機能の低下】

姿勢は内蔵機能にも影響を及ぼします。悪い姿勢では、先ほども記述したように胸郭が縮こまることで、姿勢が前かがみになると内蔵も圧迫されてしまうのです。これにより、内蔵の働きが悪くなることで消化がうまくなることもあります。


4.子どもの姿勢を整える

子どもの姿勢を整えるには、正しい姿勢を保つための体幹を鍛えることが重要になります

。子供に対してトレーニングを行うことは難しく、遊びの中で体幹を鍛えることが重要です。

マチトレではお子様の年齢や正確に合わせたトレーニングを個別指導で行っております。また、大人の親御様も姿勢の良さは必要になります。子どもの姿勢という観点でお話していきましたが、大人も例外ではありません。成人のお客様にもたくさん通っていただいているマチトレにご興味のある方はぜひ一度ご連絡くださいませ!