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リネージュ2レボリューション

rmt アルピエル

2018.10.25 02:09

rmt アルピエル 能登半島沖の日本の排他的経済水域(EEZ)内の漁場である「大和(やまと)堆(たい)」周辺に、今年も北朝鮮籍とみられる多数の違法操業船が集まっていることが分かった。漁業関係者によると、秋のイカ漁の最盛期に入り、漁場に約1500隻の違法操業船が押し寄せており、日本の漁船が投石される被害も発生した。全国いか釣り漁業協会は26日、水産庁に警備強化の要望書を提出する予定だ。

 水産庁によると、今年は大和堆から北東約700キロにわたる日本とロシアのEEZの境界線付近に、木造船に加え、鋼鉄製の船が押し寄せている。同庁の取締船が放水するなどして退去させているが、日本のEEZ内に出入りを繰り返し、日本漁船が近くで操業できない状況が続く。石川県漁協小木支所のイカ釣り船団の平塚秀樹船団長(65)は「放水を警戒して、日本船の陰に隠れたりする。拿捕(だほ)などを含め、警備を強化してほしい」と憤る。