ミニファミコンジャンプ三国志・友情、努力、勝利の先の何か７
ミニファミコンのジャンプバージョンのラインナップを見て、プレイに時間がかかりそうなタイトルを検討した結果、RPG系のタイトルの『天地を喰らう』『ファミコンジャンプⅡ』『北斗の拳３』の3タイトルだろうという結論に達しました。
そこで、このミニファミコンジャンプ三国志の覇権を握るのはどのタイトルになるか、しっかりとプレイしていこうかと思っています。
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『ファミコンジャンプⅡ』では、現在、「ごくう」はレベル８、「ターちゃん」はレベル７、「たいそん」はレベル３。
「フリーズカプセル」で湖を凍らせると次の舞台へと足を進めます。
「ごくう」は最初に選んだ義務があって使用し続けていて、「ターちゃん」はブーメランで敵をまとめてやっつけられるため、使用しているのですが、さて、「たいそん」はどの程度使えるやつなのでしょうか。
経験値稼ぎをしながら通常の攻撃を見ていると、パンチに若干の飛距離があるため、「タル」と同タイプなのかな、と考えるに至りました。
しかし、これから「タル」を連れてくるのも面倒なので、しばらくは経験値稼ぎをしながら「たいそん」を育てていくことになります。
かなり冒険を続けていることもあり、レベルが低い仲間はそのままでは戦えないため、過去に冒険をしてきた舞台を順番に回りながら、「たいそん」育成を続けていきます。
そして、フィールドマップの移動中に演歌調のBGMが流れてくる地域の街に入ってみると、すでに7人目の仲間なのでこちらがワクワクしないことも配慮してのことか、いきなり最初に話しかけた警官に「えっ、両さんが最強戦士に選ばれたって？」と配慮のないことを言われてしまうなど。
しかも丁度給料日ということで、これが起点で何かが起こることがわかり、こち亀でRPGをつくると何が起こるかはっきりとわかってしまうわけで……。
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両さんらしき人物を見かけるも、眠っていて起きてくれません。
そこで、とりあえず、街内を聞き込み調査してみると、「コチカーメ警察本部」などという立派な建物があり、なんとなく治安が良さそうなので、これはこれで両さんが暴れるシチュエーションとして問題ありません。
街の中をパトカーが走り回っていて、このゲームが『アメリカ横断ウルトラクイズ』だったら何度引かれていることかと思いつつも、交番に行くと両さんを起こしてくるように頼まれ、両さんを派出所に送り届けると、両さんたちの給料がワン公に奪われるというレアな事案が発生。
これって、事件を解決したら両さんが仲間になってくれるってことですよね。
多分、両さんはあそこに向かったのだろうという閃きの元、池で囲まれた工場に侵入。
建物を見ると、2階に犬がいるのが見えます。
これは犬を捕まえろということでしょうか。
すかさず、建物に入って犬を追いかけることにします。
とはいえ、一応、「たいそん」をそれなりに強くしたモノの、ギリギリの態勢で来ているため、すぐにさっさと進むことはできません。
建物内では、通路などで簡単に逃げられないシチュエーションも多く、絶対的な強さがないと苦戦を強いられます。
それでも、やっとのことで犬を見つけたかと思うと、犬は通路から逃げてしまい、付いて行くと工場から外に出てしまいました。
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さて、どうしたものかと思ってウロウロすると、工場には隣に別棟があることに気付き、どうやら犬はこちらの建物に入っていったとのこと。
バトルの繰り返しでそれなりに強くなった「ごくう」ご一行がやっとのことで犬のいる場所に追いついたかと思うと、ボロ工場を要塞に改造しようとしている敵と遭遇。
とはいえ、このゲームのボスは雑魚と必殺技さえ使ってしまえば雑魚戦と大して変わらないので……というか、こいつら雑魚だったかも。
ともなく更にワン公、というか「リバスト」を追いかけると、工場の入り口でぱたりと倒れてしまい、どうやら「リバスト」が悪者の存在を知らせようとしていたという、なんとなくいい話に遭遇してしまい、両さんよりも「リバスト」をスカウトしたくなってきたりして。
「リバスト」から給料袋を取り戻して交番に届けることになるのですが、そういえば両さんって何か役に立っていましたっけ？
それでも一応、「りょうつ」が仲間になってくれました。
さて、このまま街を出てしまうと「りょうつ」が修行に出てしまうので、街で買い物をするのですが、「ピストル」と「マグナム」が買える街は物騒としか……。
街を出ると「りょうつ」が修行に出るのは想定内だけど、いきなり大神殿に戻されてしまいます。
どうやらジャンプワールドの最強の戦士が一通りそろったため、大神殿の扉が開き、これから本格的な冒険が始まるようです。
ひとまず「りょうつ」の力を試しておかなくてはならないため、早速「たいそん」を修行に出して「りょうつ」を仲間にすると、大神殿の外に出ると、待ち構えていたように神龍が登場。
そういえば、最強の戦士はそれぞれドラゴンボールを持っている設定なので、一応「りょうつ」が仲間になったところでドラゴンボールは7つ揃っていたんですよね。
わざわざここまで待っていた神龍さん、ありがとう。
とはいえ、神龍がかなえてくれる願いはルーレットで確定するため、いまいち夢がないんですよね。
「ぼうぎょする ちからを たかめたい！」という微妙な願いをかなえてもらうと、早速冒険に出るわけですが、大神殿周辺のマップは敵が強すぎるため、しばらくこれまで冒険したマップで経験値稼ぎをしつつ、続きは次回ということで。
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現在、「ごくう」はレベル９、「ターちゃん」はレベル９、「りょうつ」はレベル５。
プレイ時間は約４５５分。
友情、努力、勝利への道はまだまだ険しい。