不審者に声掛けしてみた
12月26日の火曜日、お昼頃に買い物に行こうと屋根なし月極駐車場に保管している車に乗り込もうと行ったら、隣の一戸建て前にドンと車1台しか通れない路地に不審者が写真撮ったりうろうろしていた。
「まいったなあ~、車が出せないじゃん」
となったので、声かけしてみた。
『すみませ~ん、車が出せないのであっちに1度移動してもらえますか? 私のはそこから曲がるので、その後にまた移動していただければと思います。 失礼ですが、〇〇さんの親戚の方ですか?』 と声掛けしてみた。
その方が、「私は保険屋で火災保険の更新で〇〇さんと連絡が取れず、これから〇〇団地の方にも行こうと考えている。 1月1日で火災保険が自動更新されるようになっていて、その確認をしたい。 連絡がつかないと勝手に切るわけにもいかないので、自動更新している」 と言われました。
『その契約されたのは次女の〇子さんだと思いますが、亡くなられたみたいですよ。 私は家族の方から直接聞いたわけではなくて伝聞なので確実かはわかりません。 とりあえず、名刺だけ頂戴できますか、1度親戚の方に連絡を試みますので』 と私は言いました。
「今名刺も家の郵便受けに入れたのですが」 と保険代理店の方が言われ、名刺を頂戴しました。
ショッピングモールで買い物して帰って来てメールに書いていたのを頼りに探したら、みつかり、一般加入電話にスマホから電話してみました。
『こちらは、〇〇町〇丁目の〇〇と申します。 失礼ですが、〇〇さんの実家のお世話をされていらっしゃいます3女の方の家でしょうか』 と切り出しました。
電話したらご主人が出られ、私の顔とか名前とかわかるみたいなので、車を出そうと月極駐車場に行くとご実家の方の前に不審者がいて声掛けしたら保険代理店で、1月1日に自動更新される火災保険の件で連絡が〇子と取れずに困っていると言っていた・・・
一通り話して、「こっちに電話するように言ってもらえれば」 と言われ、『一応名詞を頂戴しており、よろしければ電話番号をお伝えしますので今言っても大丈夫ですか。 名刺は実家の方にも入れてあると言われました』 と電話番号も伝えました。
その方のお話によると昨日実家まで行き、郵便受けをチェックされた時に名刺は無かったと言われたので、今日のお昼頃に来ていましたとお伝えしました。
ご近所なので、契約者がすでに死亡されたような話を聞いていたのですが、あえてその話はせずに、保険代理店の方が困っていて、1月1月に自動更新されると言っていたという内容だけお伝えしました。
例えば、亡くなっていた方の銀行口座に残高がないと、自動更新の際に不備が発生し、火災保険だけに何かあると非常に面倒になる事も予想されます。
友達ではない、初めて電話する相手となりますので、名刺を頂戴し、有名な保険会社のロゴなども入っているという正規代理店で間違いないなあ~ と確認をしてからお電話しています。
よく電話番号だけ訊いてメモされる人がいらっしゃいますが、お仕事で来ていると考えられますので、必ず、『名詞を頂戴できますか』 と名詞をいただき、『連絡が取れる保証はできませんが、試みます』 と名詞の利用目的も説明しておきました。
アパマン大家は、どこかの物件で普段行かない家に連絡が取れなくなったという事である日訪問するとか起こります。
会社員でも、社員がある日来なくなり、直接家に様子を見に行くとかあります。
直接訪問して、そこに人がいない場合も少なくなくて、そんな場合は隣人の家のピンポンを押して訊いてみれば、その家の監理をしている人の携帯電話番号等を訊き出せるとかあります。
せっかくガソリン代を使って出向くとか、時間もかけているわけで、不在の場合は不在で何か隣人から聞き出すくらいはやらないといけないと思ったりします。
今時は、空き家対策等で不在の家とかよく福岡市職員が出向いていた利しますので、隣人に管理している人が連絡先を教えてあるとかは珍しくもないです。