「世の中の仕組みを知る」勝ち組マインド
投資に勝つ人はマインドが違うと言われています。
大きく勝つ人も小さく勝つ人も、心にどこか達観とゆとりがあることが多いです。
資金が小さければ、そのゆとりは持ちやすくなります。
資金が大きければ、その資金を「お金は所詮、概念だ」という割りきりが
どこかでできるような超人的な感性を持っている人が多いように思います。
そのためには、投資資金とは別に、生きて行かれる道筋、食べていく生活資金がなければなりません。
人は生存がかかっている状態は、生存欲求の方が勝ってしまうので
生存=生活資金をかけた投資では勝ち残る事は出来ません。(本気度は増すかもしれませんが、食べられなくなるくらいなら損切りをしてでも生き残ろうとする場合が多いでしょう)
メンタルは、待つことができるメンタルが必要になります。
その待つこととは、
・暴落を待つ(買うことを我慢して待つ)
ことと
・買ったら、増えるのを待つ(下げて上げてのくり返しに耐える)
ことと
・思う方向と違ったら損切り(悪いニュースなどで機関が抜けて戻らなそうなときなど)
・勉強をいやがらない
・勝ってる人に学ぶ
ことなどです。
投資は、数億円の機関投資家がオリンピックの柔道の選手なら
個人投資の数百万〜数千万は、子どもの体育の相撲のようなものです。
学ばずに参戦すれば、はり倒されてしまい、流れと逆のことをすれば負けます。
株で例えるなら、
入るときは、安いとき。
暴落、調整などで、機関が少し売って抜けて、すいてるとき。
そこそこに、いい銘柄。
ボックスで、同じような値段を行き来していること。
底とてっぺんは、欲張らずに、入る。
分割して買う。
時期を分散させる。
トレンド発生は長期目線で。
銘柄は、ものすごく勉強して、吟味に吟味したものを少し。
決して損をしない、そんな時期に、
決して不安にならない、そんな株を。
メンタルは、勉強した根拠ある裏付けに、支えられることが多いです。
そして、資金をかけすぎないことも、待てる大きな理由になります。
お金ってなんだろう?
よく、お金は自由を得るためのものだといいます。
実際に、何をするにもお金がかかる国に住んでいる以上は、お金がないとできないことがたくさんあります。
では、世界で自由にしている国は、まったくないのでしょうか?
きっと、あると思います。
ただ、視線はそらされていて、そういうことに気づかせない仕組みの世界にわたしたちはいます。
人は(我々のまわりの人々のことです)馬にたとえると
一生を、「お金」という人参をぶら下げられ、追いかけるようにして、それだけのために死んでいくことの方が多いです。
世の中の洗脳みたいなものがあるからです。
それは以下です。
・核家族が当たり前?
(栄えてる国は民族で団結します。日本は今どうですか?
日本は尋常ではないほど性文化が意図的に解放され、恋愛が自由すぎることや、風俗などの第三次産業への安易な出入りが男女ともに増え過ぎたため、浮気、不倫などによって異性間の不信はつのり、離婚率があがりました。
暴力・ストーカー問題も、真実と出来事に双方の認識には大きなずれがあったり、拡大解釈をやりやすい時代です。
何よりも「別れた方が得だ、あなたは損をしているかもよ?」というメッセージが、
ネットにも雑誌にもテレビにも動画にもあふれています。
その多くは「個人の自由」「個人の尊重」
「充実したセックスをほかの人々はみんなやってるんだ」というふれこみ、
「ほかの人は新しい愛でもっと愛されてるんだ」というふれこみなどです。
これによって
「自分は今、損をしているのかもしれない」
と思い込むようになってしまいます。
その結果
人間よりも行政を頼るようになります。
家族間も不信であふれています。
これが民族解体に向かっている社会全体からの洗脳です。
なぜそうなるかというと、国が変化していくときには、
誰かと誰かが団結していくよりも、個人と行政が強固に結びついてる方が簡単だからです。
これに気づいた人は、ぜひ家族や恋人とのこれまでをふりかえってみてください。)
・勉強しないと立派に就職できない?
(本当にそうでしょうか?起業家、時代を築いた多くの資本家は?そして勉強自体も時代に応じてな答えすら変わっていっています。
進学しないと不幸になると思って、現在も国家的に解決のはかれていないいじめ問題やパワハラ問題を多く抱える義務教育に9年も、少なくなって大切に育てられて来た子ども達を仕方なく預けます。
後々の教養としてほとんど意味のない、答えのコロコロ変わる暗記教科で無駄に記憶領域をいじめ倒して勝ち取る受験が待っており、そこで評価されてしまうシステムが根強いです。
高校でも評定平均を勝ち取っていかなければ、AOや推薦入試は合格できません。一般入試も高校受験と同じように、かなりの期間と脳の記憶領域を犠牲にします。
本来の生物としての人間はこの時期から恋愛・繁殖に適していることから、視線をそらして生きる時期になります。この教育システムの期間の延長は、多くの先進国で行われていることです。)
・お金がないと不幸になる?
(お金自体に信用と価値がない国はどうしているかを知っていますか?
お金は交換してもらえないときは価値がなくなり「紙」であり「概念」のみになってしまうのです。
本当に価値があるのは、「食べ物・水」「衣服」「住まい」「安全」「健康」「自由」「生きるためのことを学べること」「真心のふれあい」「心の平安」などです。
これらは、お金をかけずに獲得する道をできるだけ多く見つけることが大切です)
・「賃貸じゃドア一枚も手に入らないから家を買いなさい」って本当?
(これは、核家族化する以前の、日本人の「土地こそ財産だ」という信仰からくるものです。
家を建てたり維持するのは家長の役割で、実際に、多くの人がそこに住み跡継ぎもいて、家自体が居場所としての資産・財産となりました。
これは、核家族になる兄弟たちが全員、このように家を買ったら、誰一人豊かになれないのがおわかりになるでしょう。
核家族化の前は大勢で住んでますから、そこに住む男性陣が何人もいて、資金を増やせたのです。
大きな家が一軒建ってみんなでそこに住めたので、家自体が貯金箱のような働きをしていました。
そういう時代でしたら賃貸は、貯金箱の役割をしませんでした。
現在は違います。若い女性までもが「自由を得るため」のような大義名分の宣伝に追いやられて、「お一人様の終の住処」を営業され、買ってしまいます。
家を買っても、住宅ローンが払えないときは、払った分まで差し押さえになります。
保険屋さんで裁判を抱えてない保険屋さんはないといわれています。
支払う人の死後はどうなるでしょうか?
ローンも支払いが終わるまで、自分のものは何一つありません。
30年払っても35年ローンなら高い家賃を築30年の物件にあと5年も支払うことになります。
そのあと、毎年の固定資産税を支払えますか?
ローンがあると転職、離婚、起業、子どもの進学費用の工面、大掛かりな旅行など色々と制限されますが大丈夫ですか?
ローンが終わって、やっとラクになったとして跡継ぎはいますか?
その跡継ぎは固定資産税を支払う能力がありますか?
ローンが終わる頃に建て替え時期の営業がバンバンやってきます。
建て替えなくても、床が傾き始め、屋根がずれはじめ、塗装がはげたり、サイディングが欠けたりして大掛かりなリフォーム・メンテナンスの時期になります)
・若い妊娠や結婚はバカにされ、高齢になって悩む、仕組まれた現代。
(このことを、よくよく疑うべきです。
どこかの国が、日本という国を弱くさせようとしたら、人間が減るのが一番都合がいいという事実を。
人間以外の生物で、初潮・精通現象が起きてから10年以上も適齢期にならない、なんていう生物はいません。
地球レベルで、人間は、調整結婚・繁殖を強いられている状況があると考えられるのです。
特に先進国でそれが顕著であり、若い結婚のデメリットや不幸ばかりが掲げられていることに気づきませんか?実際に不幸なこともたくさんあるでしょう。しかし、別の思惑による誘導があることも見抜いてほしいと思います。
世界的に子どもが減っており、高齢での結婚問題などの悩みを抱えています。
ある時期は「若い結婚は苦労する、離婚率も高い、収入も低い、育てられない」などと言われるため「子どもができませんように」と思って過ごすのに比べ、
ある時期は、高齢で結婚や、その他の悩みを抱えるようになります。
恋愛・結婚・繁殖に関する世界的な誘導と調整を感じないでしょうか?
ちょっと考えてみてほしいのですが、
わたしたちが一生お金を追いかけて、年齢を調整されて恋愛・結婚をし、
生みたい時期に思い切りそうなることもできずに、不妊に悩んでいるときに
家族親戚民族が集まって団結してのんびり暮らして、子孫をどんどん増やしている国や地域があったとしたら?
わたしたちは、そういう事実を知らないだけではないでしょうか?
画像を作ってみましたので、これをご覧下さい。
経済学を学ばれた方はよくご存知の資本論のざっくりとした縮図です。
図中には、子どもでもわかるようなピラミッドが形成されています。
これに、わたし独自の見解を加えて図にしてみました。
スマートフォンをご利用の場合は、画像を指で広げるなどして大きくしてご覧ください。
わたしは、勝てるトレーダーや、成功する資本家は
「なるべく所有しない」
を徹底していると思っています。
本当のドンは顔を世界には知られないといいます。
みなさんがよく知っている、
優雅なセレブ、大統領、王室、著名な資本家でビルなども多数持っている人、
など、所有の多い人々や顔が知れ渡っている人々には「自由」がありません。
「住まい」「衣服」「健康」「食べ物・水」「安全」「心の平安」などが
今もしあれば、「自由」が「自由」で居続けるのは、どうすれば可能でしょうか?
「お金」に対して「奴隷」になってしまったり、恐怖心、拝むような気持ちがあると
なかなか勝つことができません。
今、たとえ「お金」がなくてもやっていかれるほどの「身軽さ」が手に入れば、
「お金」への恐怖心が減り、勝っていくマインドが構築されます。