マステ活用術
マスキングテープが好き。
文具店や雑貨店は言うに及ばず、スーパー・100均・ホームセンターに至るまで、それらしい売り場があれば引き寄せられるように眺めに行く。
デコったりラッピングに使ったりなんか絶対しないのに、いつまでも見てる。買ってももったいなくて使えないのに、気付けば買い漁ってる。
最近は使い切れないマステが引き出しに溢れてきたので、そういう売り場を敢えて避ける始末。
だってさー、マリン柄とか宇宙柄とか鉱石柄とか、大好きなんだもん。なんぼあってもいいわ。
ただまぁ、あるのに使わないのはもったいない、てのはわかってる。なんで使わない(使えない)かというと、使うとなくなってしまうから(はい?)
そうなんだよね。柄が好きで買ったのに、使うとなくなってしまうのは悲しいんですよ。二度と出会えない可能性大なので、なおさら使えない。どうせ使い切るまで数年かかるのにね。
で、引き出しの中に山盛り眠ってたマステ。ふと思いつきました。
ラミネート加工して、しおりにしたらよくない?
元々リアイベで、便せんやシール台紙の端をラミネート加工して、リサイクルしおりとして無配しておりましてですね。マステでも同じことじゃねーの、と閃いたわけです。
しおりなら何枚あっても嬉しいし(読みかけの本が多くて…)、ラミネート加工してあるから劣化しにくいし、いつでも眺められるし。使うためには本を読まなきゃだから、積ん読解消にもなりそう。
マステに限らず、便せんとか包装紙とか、柄が好きで買った、けど好きだから使えない、の解消にいいかもね。
ラミネーターは数千円で買えるし、はがきサイズまでなら機械使わなくても加工できるフィルムが100均にも売ってるので、紙もの・シール類の使用と保管にお悩みの方はお試しあれ。