読書週間 おはなしウォッチング
2018.10.28 日曜日
河内長野市立図書館
1階 おはなしのへや にて
読書週間にちなんで [おはなしウォッチング]が開かれます。
パネルシアターや大型絵本などなど、
みんなでおはなしの世界を楽しみましょう!
パンツのはきかた
岸田今日子 さく
佐野洋子 え
一人でトイレに行って、一人でパンツをはこうとするブタの女の子。「パンツはね、はじめにかたあしいれるでしょ」と、一つ一つの動作に、真剣に取り組むこぶたの表情に思わず笑みがこぼれます。そして、やっとはいたと思ったら、「あーあせっかくはいたのにうらがえし」と、愉快などんでん返し。岸田今日子さんのリズミカルでユーモラスな言葉に、佐野洋子さんが生命力あふれる力強い絵をつけてくださいました。作者お二人の最後の作品になりました。(福音館書店本の紹介より)
ころころころ
元永定正 さく
色々な色をした小さな玉が転がり出しました。一列に並んでころころ、ころころ。階段を上ってころころ、おりながらころころ。でこぼこ道をころころ、坂道もころころ。嵐の道で吹き飛ばされてもころころ、山道もころころ。ころころころころ終点までころころ……。色とりどりの鮮やかな丸の形が、絵本の上をところせましと動きまわります。小さな子どもたちが体でその動きを感じ、鮮やかな色の世界を楽しむことができる赤ちゃん絵本です。(福音館書店本の紹介より)
ドアが開いて...
作 エルンスト ヤンドゥル(Ernst Jandl)
絵 ノルマン ユンゲ(Norman Junge)
とても短い文と擬態語だけを使って、待合室のちょっとした緊張感 を見事に表しています。
子どもの頃、診察の前に自分の名前が呼ばれるまで
なんだかドキドキしたあの経験・・・
おもちゃたちがひとり、
またひとりと部屋の中に入って行き、
出てきたときは元気になってあるので、安心します。
おもちゃたちと一緒にドキドキしながら、ああ、よかったね、と子ども達も楽しめます。
かおかおどんなかお
柳原良平
楽しい顔、悲しい顔、笑った顔、泣いた顔、いたずらな顔…。さまざまな顔の表情を大胆にデフォルメして切り絵で表現した“表情の絵本”。赤ちゃんはもちろん、幼児も絵本を見ながら百面相をして楽しんでいます。
(こぐま社 本の紹介より)
ねずみのよめいり
日本昔話
手作りパネルシアターにて上演
他にも手遊びや本の紹介があります!