K-POPダンスの特徴って？

K-POPダンスが好きな方でも、具体的に他のダンスと何が違うのかは知らない方も多いのでは？

今回はK-POPダンスの特徴を紹介します！

昔はダンスジャンルとしてK-POPというものはなく、一般的に「K-POPアイドルが踊るダンス」として認識されることが多かったです。

ですが、最近はしっかりと「K-POP」というダンスジャンルが確立されるようになってきました！

K-POPの特徴

・シンクロ性

・多彩なフォーメーション

・歌割りに合わせたパート、フォーメーション

K-POPアイドルが踊るダンスにはHIPHOP、JAZZFUNKなど振付によってテイストは様々ですが、基本的には上記のような特徴があることが多いです。

特徴①シンクロ性

手足を動かすタイミングはもちろん、その角度や導線、緩急のシンクロ度まで細かく追求しているK-POPグループが多いです！

ダンスに力を入れているK-POPグループは呼吸のタイミングまで合わせたりと、コンテストに出る集団並みに揃った動きを追求しています。

特徴②多彩なフォーメーション

振付そのものだけでなく、隊形も含めて魅せることを前提に作られているものが多いです。踊りながら移動し、チームとして作り上げるK-POPは一人ではできない楽しみもあります。

特徴③歌割りに合わせたパート、フォーメーション

特徴①②は他ジャンルでもコンテストに出る集団であれば必要になる特徴ですが、特徴③はK-POPならではといえます。

K-POPは「歌いながら踊る」というのを前提にしているため、その歌割りの担当の人が前や真ん中に来るようにフォーメーションが作られたりしています。

なので、効率の良いフォーメーションチェンジ（移動の導線）よりも、歌との親和性を持たせることのほうが重要視し、踊りながらステージの端から端へ移動するなんてこともよくあります。

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