寒い季節はウォーミングアップを兼ねて、アプローチ練習を行おう♪
皆様こんにちは、ミナミゴルフスクール・見浪です。
少しずつ気温が下がり、朝晩は冷えてきましたね(>_<)
これからの季節は練習前後のウォーミングアップ・クールダウンがとても大切になります。練習前には肩や股関節回りのストレッチを十分に行ってくださいね。それからボールを打つかと思いますが、いきなりフルショットは怪我の元です。まずはアプローチ練習からスタートしてください。
そこでオススメの練習メニューが下記です。
■10ヤードから、10ヤード単位(20y,30y,40y,,,)で80ヤードまで打つ。
■それぞれ条件を設けて、クリアすれば次の距離を行う。
※条件は例えば「オーバーはNG」「手前は10ヤードまでOK」などとします。
つまり、最短8球で終わる練習メニューです☆
徐々にスイングを大きくすることで体を慣らして行きましょう♪
【基本】
基本的には下記のイメージで行います。
~30ヤード:ランニングアプローチ(転がしのアプローチ)
30~70ヤード:ピッチエンドラン(ランニングアプローチとピッチショットの中間)
70ヤード~:ピッチショット(ある程度ピタッと止まるショット)
※補足1
短い距離(30ヤード以下)というのはスピンがかかりにくく、自然と転がりがでます。それに対し、ある程度の振り幅が必要な距離(70ヤード以上)はスピンがかかりやすく、綺麗に当たれば自然と止まります。その中間の距離はピッチエンドランとなります。
※補足2
ランニングアプローチは低く打ち出すショットなので、トップ(ボールの横っ面を打つミスショット)が出たとしても然程距離は変わりません。結果オーライに繋がりやすく、最も安全なショットだと言えます。ですのでスイングがまだ不安定な初心者の方は、グリーン回りではランニングアプローチを選択しましょう。番手は9I~7Iがオススメです。
【応用例】
基本があれば応用もあります。90切りを目指す上級者は応用もお試しください。
・50ヤードや80ヤードを7番アイアンで転がして近くまで運ぶ。
⇒林からの脱出を想定
・50ヤードのピッチショット
⇒グリーン回りからバンカー越えを想定
・30ヤードのピッチショット(難易度大です)
⇒グリーン回りのラフからピンに寄せる想定
⇒グリーン回りからバンカー越え、且つピンが近い状況を想定
P.S.
あまり纏まりの無い文章となりすいません、、、
とりあえずアプローチの練習をしようということです笑
分かりにくい部分はまたご質問くださいね。それぞれのアプローチの打ち方はレッスンにて行いたいと思います(もしくはその内ブログでアップするかも)。