保険で被せた矯正症例
2018.10.26 16:08
前歯の美しさは、被せ物の素材(セラミック、プラスチック)で決まるのではなく、歯並びと歯茎との調和です。
以下の症例は、治療前他院で保険外でセラミックを被せてありましたが、歯茎との境目が気になり、元々の歯並びが悪いため全体的に改善を希望された患者さんです。
まず被せてあった前歯を仮歯にして矯正を始めました。
矯正を終えて、仮歯は、保険のプラスチックの歯にしました。
歯茎の形のよくなり全体として調和のとれた形態になりました。
今回、保険の歯ですが、しばらくは変色もなく使えると思います。
変色した後はまたやりかえるか、次回はセラミックに代えることも選択肢になります。
その症例からも、前歯は被せる素材でなく、歯並びと歯と歯茎の形態の調和で決まるのです。
気になる方は是非ご相談ください。