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大谷に逆ギレした横山がVM入り!田中の世界王座に関本が挑戦表明!

2018.10.26 20:55

10月27日 ZERO1「ドリームシリーズ~HAPPY HALOWEEN~」新木場1stRING


<第1試合 岩崎永遠復帰戦 30分1本勝負>

○北村彰基(9分59秒 逆片エビ固め)×岩崎永遠


<第2試合 30分1本勝負>

○高岩竜一 スーパー・タイガー 大和ヒロシ(12分59秒 片エビ固め)×浦博旭 鈴木裕太 清水来人

※デスバレーボム


<第3試合 30分1本勝負>

○将軍岡本 クリス・ヴァイス(15分32秒 サバ折り)大谷晋二郎 ×横山佳和


<第4試合 30分1本勝負>

○SUGI 宮本裕向(10分31秒 体固め)×日高郁人 阿部史典

※スワンダイブ式ファイヤーバードスプラッシュ


<第5試合 ハードコアルール 30分1本勝負>

○TARU(7分24秒 片エビ固め)×菅原拓也

※バスソーキック


<第6試合 30分1本勝負>

佐藤耕平 ○関本大介(17分15秒 ジャーマンスープレックスホールド)×田中将斗 火野裕士


 第3試合で9・30後楽園でVM入りを果たした岡本がクリスと組み、大谷と同じく9・30後楽園でTARUにリーゼントを刈られる暴挙を受けた横山と対戦。横山は打倒VMに向けて大谷と熱血指導を受けていた。

試合は大谷のミサイルキックの援護から横山がデスバレーボムを決めるが、コンプリートショットで反撃した岡本がサバ折りで捕獲し横山はギブアップとなってしまう。あっさり負けた横山に大谷が怒ると横山は逆ギレして大谷に反論。そこでTARUから鉄パイプを手渡され、大谷を殴るように促すと、横山はTARUを殴ると見せかけて大谷を殴打、TARUだけでなく岡本、クリスと握手をかわしてVM入りとなった。

横山は一時はTARUとも組んだことがあり、VM入りも考えたこともあったが、VM入りは拒否されていた。ここに来てのVM入りは岡本を入れたとしてもまだまだ戦力不足なことから、TARUも戦力拡大を視野に入れたのと、横山がヤンキーキャラを返上して変わりたいという意志が一致してのヒールターンと見ていいのかもしれない。


 また第3試合ではSUGIが日高から勝利も、試合後に元K-DOJOでMAKAI所属の円華改め新納刃が出現、SUGIと組んでライト級タッグ王座に挑戦を表明する、またインフォメーションコーナーでは三又又三GMが顎を骨折して欠場中のBASARAの木高イサミが保持していた二冠ジュニア王座の返上したことを発表、天下一ジュニアには前回覇者のイサミに代わり、同じBASARAの阿部、また大日本プロレスから青木優也が参戦を表明した。

 

 メインは田中のスライディングDをキックアウトした関本がジャーマン、耕平との眉山で反撃し、耕平のパイルドライバーの援護を受けてからぶっこ抜きジャーマンで3カウントを奪い勝利を収め、試合後には関本が11・24新木場で田中の保持する世界ヘビー級王座への挑戦を表明した。田中と関本は何度もタッグを組んでいることから、田中にとっては最大の挑戦者、激戦は必至と見ていいだろう。


 第1試合では7月の火祭りから欠場していた岩崎の復帰戦が行われ、後輩の北村と対戦したが、北村のフィッシャーマンズスープレックスを喰らうと逆片エビ固めに捕まってギブアップ、復帰戦を勝利で飾れなかった。