2024 スピリチュアルな日常へ
いつも石ブログをお読みくださりありがとうございます。慧胡です。
今日は2023年12月29日。年の瀬に、新しい時代について感じていることを綴っていきますね。
いまわたしたちは、新たなスタンダードへと段階を踏みながら進んでいます。
これから更に、意識と無意識の境界線が薄くなり、日常と非日常の壁も薄くなっていく人々が増えていきます。中には、そうであっても気付かない、幻想だろうと思っている方々もいらっしゃると思います。
これは特別なことではなくて、その度合いの違いはあっても、人々に備わっている直観力や直感力に気付いていくことで意識的になっていくことができる、見えない境界線や壁なのです。
知ろう知ろうとすればするほどに、訳がかわらなくなってしまうときには、自分に戻っていくことが大切です。なぜなら、自分らしさがそれを知る最たる近道だからです。
無理に自分のしたいように生きることが、結局叶わないエゴであることは、薄々皆さまも気付いていると思います。
何かを変えたいときには、自分の感覚を信じて境界線の薄いスピリチュアルな日常を実践的に生きていたら、そうすることが自然であると思えた、というくらいに、自然な流れがやってきます。時には、押し出されることもあるでしょう。
宇宙と自然界と一体感のある生き方で、ナチュラルな自分で、世界を生きることができるのです。
社会との繋がりを断つ必要はなく、生きることそのものが社会との繋がりであり、社会の中で自然体を生きることができる世界へと、次なるスタンダードへと、現在移行中です。
人との関わりの中で、誰かの顔色を伺うというヒエラルキーを生きるよりは、自分の世界を愛し、他者の世界を尊重することで、これまでの上下関係は次なるスタンダードへ移行していきます。その鍵の一端は、若い世代が握っているでしょう。
朝陽は毎日昇り、新しい朝は毎日来ています。新たな年のタイミングや四季の移り変わり、星々や月のサイクルは、時空が味方をするときです。
新しい年を迎えるタイミングで、どうぞ自然体の自分を感じてみてください。そして、その自分で、まずは今日を生きていきましょう。日常と非日常の壁を、溶かしていきましょう。どんなことをしている自分も、どんな自分も、愛していきましょう。そして、魂の存在であるあなたが、身体を持つあなたとして、新しい地上世界の体験を楽しんでいきましょうね。
慧胡