Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

☆ Body knows the future ☆

突然やってくる「非常事態」冥王星のエネルギーが「本当の自分」を見せようとしているね♬

2018.10.27 23:30








もう限界をとうに超えている。


お手上げです。


どうにでもしてよ!



こんな風に思ったことってありませんか?


こういう状況を作り出しているのは、


もちろん自分自身なんですけれども、


全て自分の力を出し尽くしているとしたら、


「運を天に任せる」


こんな心境になりますよね。



結果は、もちろん自分にとって良いことが望ましいのだけれど、


厳しい鬼軍曹のような「冥王星」のエネルギーは、


お構い無しです。



「冥王星」のエネルギー?


そう、いきなり言われてもね。


これは占星術用語ですが、


「知らない」で済ませていた頃は、


占星術(アストロロジー)は、なんて複雑なんだろう、


難しいと思いました。




それも、食わず嫌いだったことがわかり、


サロン(ママキッチン)で、2014年からスクールが始まりました。


からだで学ぶアストロロジーワークショップ」をやってみて、


なんてシンプルなんだろうと思ったものです。


占い?ではなく、データを読み解く分析学でした。


占星術をからだで学ぶところが、きもです。



この三次元と、からだを通じて融合しないと、


全ての学問は、机上の空論に成り下がります。



さて、


私たちの三次元の世界では、


「周期」という概念があります。


それは、「時間」と「空間」が生み出した世界です。



肉体を得て、この物質界に生きているんなら、


その決まり切った「周期」「リズム」を心得たうえで、


どんなメロディー(自分の人生)を乗せていくのか、


デザインする方が、効率がいいですよね。



ですから、簡単な占星術の本、一冊読んでみることをお勧めします。



時空をどう泳ぐか。


それと自分の人生を重ねていきます。




10の星が示す領域のそれぞれのエネルギーが、


12の星座のそれぞれのステージで、


どんな演劇(大いなるプログラム)が繰り広げられるのか、


そんな風に想像すると、


それは、占いをはるかに超えた「永遠の叡智」を紐解くような、


とても興味深い世界がやってくるのです。



まだ、占星術に足を踏み込んでない人にも、


わかるようにお話を進めていきますから、安心してくださいね。




「冥王星」のエネルギー、


これを平易な言葉で置き換えました。


「非情な鬼軍曹」(私にはそう思えるんだなあ〜)



この軍曹には、抗えないんです。


この人、、、悪い奴ではなく、


むしろ「世界一、いや宇宙一(いち)」私たちのことを、


愛してくれる人です。



これでもか、これでもかと、


試練の矢を放ってきます。



「痛っ!!!」



一瞬痛いんだけど、大きく息を吸って、


肩甲骨を緩めて「安心」を胸いっぱいにしてあげると、


その痛みはなくなり、


刺された場所の「意味」がわかると、


その矢は溶けて自分の体の一部となります。



鬼軍曹は、社会の基盤やシステムをも、


一掃してゼロにしてしまえとばかりに、


大きな大きなふるいにかけて、


ユッサユッサと揺らしています。



そうした大波の中を、私たちは泳いでいく。


これが、現在の状態です。


どんな波が来ようと、「自分」という「いのち綱」を持っていれば、


大丈夫だよと、軍曹は告げています。




でもね。


「自分」ってなによ〜


これが重要だよね。




そして、難解な質問でしょ。



こんな風に考えたらいいかも。



それは、自分を自分で見れないという現実。


人間は、「鏡」を発明しましたね。


これで、自分を見ている気になっています。


本当は、淡々と見て欲しいんです。


ジャッジメントなしで。。。。




でも「人間の歴史」は、


様々な「社会通念」や「感情のプログラム」というフィルターを、


作ってしまい、


偏ったフィルターを通して、


情報を受け取っています。



知らず識らずのうちに、組み込まれてしまったフィルター。


それを外す作業が、


歴史を通して、社会通念や宗教概念、信念体系が、


どのように変わってきたのか学ぶ作業です。



歴史が、私たちのからだを作っている事実に遭遇すると、


大嫌いだった歴史も面白くなりました。



そして、何をするか。


社会通念や概念をぶち壊す「勇気」を、


そこからもらうことです。



私たちの「潜在意識」の中の「変わることへの恐怖」は、


そこからきているからです。



一枚ずつ丁寧に、フィルターを外していくと、


自分の前に現れる「いつもの景色」が、


違って見えるではないですか。




いつも見ている景色が、「今の自分」


それを表しています。



「全ては自分の鏡」だと説明する本もありますから、


それも読んでみると良いかもですね。



フィルターがどんどん剥がれてくると、


「現実」の見え方にも変化が起き、


そして、「過去」や「未来」も、


そこに集約されてきます。



本当の自分とは、


過去、現在、未来が同時に存在する、


自分の中の「軸」のことだと、


軍曹はおっしゃっています。





さあ、私に刺さった「矢」は、


この記事を仕上げることで、


フィルターをまた一枚はがした後、


細胞に溶け込んでいっているかな。




井沢慶紅でした。




image by Peter Thoeny