「お客様の信用情報ってこうして管理ができるんだ」
本日は信用金庫向けの「事業性評価システム」のご紹介です。
みなさんにご検討頂く、と言うよりは、こうして金融機関が
みなさんの会社を評価しているんだ、と言うお話です。
金融機関では顧客の事業性評価と言うのを管理されているそうです。
現状、事業性評価は紙やExcelで管理しているのがほとんどですが、
このシステムは
・ビジネスセンター岡山㈱の渉外業務支援システムとのシステム連携を構築。
システムへログインするための職員の情報と、事業性評価先の基本情報を毎日自動的に取り込み。
・経済産業省が発行している、事業性評価のためのローカルベンチマークExcel(通称ロカベン)に対応。
財務分析は、NTTデータのLISM(融資統合システム)の決算データを取り込んで分析。
その他の項目は、担当者が、事業先から情報を収集してExcelへ記入。
すると夜間処理でシステムへその情報が自動的にアップロードされ、関係者間でスムーズに共有できる。
・渉外担当者が入力した事業先との会話記録や、事業先への提案内容が通知され、
支店長や本部が承認。
上位役席者が情報を閲覧すると、自動的に記録が残る「自動検印機能」も搭載。
コメント機能による担当者への確認やアドバイスも可能。
などの機能があり、事業性評価を電子化することが出来ます。
導入された、信用金庫さんのお話だと、
「EXCELで行っていた日々の情報管理をシステム化することで、
金庫内でスムーズに情報を共有する事が出来るようになり、
入力する営業担当者の負荷軽減となっている」
とのことで、効果が出ているとのことです。
もし、お知り合いで信用金庫の方がおられれば
ぜひご紹介ください。
「あっ! これいい!!」と思ったら
ぜひベアコネまでご相談ください。
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追伸 2024年となりました!
昨年末よりお聞きしているオーディオブックのお話です。
外山滋比古さんと言うお茶の水女子大学名誉教授が
90歳で書かれた「老いの整理学」と言うものがあり、
何かの足しになるかなと思い、拝聴しました。
一言で言うと、老人になると、短期になるとか、
すぐ怒るとか、がだめと思っていたことが
だめではなく、そうしないとストレスが溜まり
身体に良くないと言うお話。
岩宮もその分類に入りつつあり、
怒りっぽくなってきて困ったなと思っていましたが、
「あ、怒ってええんや」と少し気が楽になった、
岩宮がお送りしました!