🎧今週の1曲「シリウス/UVERworld」
みなさんこんばんは🌇
Sくんです。
今週から毎週日曜日orそれ以外の曜日で私の好きな楽曲、歌詞が心に響いた音楽を紹介する記事をチマチマ更新していく企画を始めます☺️🔥
ジャンルの振れ幅をわざと作って色んな素敵な楽曲をシェアできたらと考えています。
今回紹介する楽曲は
🎶シリウス - UVERworld
です。
この楽曲は昨年夏に発売された彼ら9作目のアルバム「TYCOON」に収録されているものです。
この「シリウス」では
人生が終わったような思いをした日(どん底)から悔しさをバネに這い上がるというようなストーリーが歌詞に描かれています。
そしてこの楽曲に惚れ込むところは、この歌が、ただ単純に“絶望をしたから努力して強くなろうぜ!”みたいな他力本願な歌ではなく、
君に悲しそうな顔させている
それだけが許せなかった
君が笑ってることが嬉しい
自分が今泣いてること忘れちゃうくらい
人は悲しみ受け入れなきゃいけない日々に 希望失わぬように
自分以外に護りたいと思うものが一つ それがあればいい
という歌詞にあるように、
「自分を愛してくれる人・自分が愛する人の笑顔や幸せを願うことを原動力にして自分が成長していく」
というような力強いメッセージが込められているところです。
自分の人生は自分にしか歩めないものですが、自分ひとりで生きているわけではないということを忘れないようにしたいですね。
私にもそうですが、あなたの周りにもあなたを支えてくれる大切な人たちがいます。
そうして君の人生も
君だけのものじゃないことも分かるだろう?
テンポも 歩幅も 手法も違っても
同じ幸せ願ってるよ
愛する人達と愛してくれる人達よ
幸せに過ごしててほしいよ
そこに僕を入れてくれるなら嬉しい
辛かった日々忘れちゃうくらい
というこの歌詞のフレーズにあるように、自分の人生に関しては決して自己中心的になることなく、常に周りの人に感謝をしながら生きていきたいと思いました。
ここまで謙虚に生きれれば本当に立派ですが...笑
それにしてもこの楽曲、イントロからチャラ〜って始まる訳ではなく、
思い出すだけで泣いてしまう
悔しかったあの事忘れられないだろうけど
君が笑うことが嬉しい
自分が今泣いてること忘れちゃうくらい
という歌い出しと打ち込みから始まるので初めて聴いた人は驚くだろうと思います。
聴き手の心をグッと掴むインパクトと、そのインパクトのまま放たれる意志を感じる言葉たちには感心します。
UVERworldの歌詞はどんな楽曲についても「歌詞」というよりは「戒め」「文章」「物語」に近い気がします。
この歌は特にAメロとBメロが物語のように・まるで誰かの体験談を読んでいるように進んでいきます。
そしてサビで繰り返される、「君が笑っていることが嬉しい」「君に悲しそうな顔させている」という誰かを想う気持ちが、最後の「自分以外に守りたいと思うものが一つ それがあればいい」というフレーズに集約されてまとめられています。
自分が彼らの音楽を評価するのは大変おこがましいことですが、完成度はもう本当に完璧だと思います。
文句なく完璧と言えるほど本当に素敵な楽曲です。
みなさんにも是非この楽曲を聴いてみてほしいです^ ^
今週も音楽にパワーをもらって1週間生きていきましょう🔥🔥🔥
読んで下さりありがとうございました💓🙏🏻