はがき85円・封書110円|2024年秋ごろ定形郵便料金値上げ
2023年12月、総務省は定形郵便物の改正を行う方針であると発表しました。
消費税の増税にともなう改定を除くと、手紙・はがきの料金は1994年以降据え置きとなっています。
それではどのくらいの値上げが予定されているでしょうか。
本記事では郵便料金の値上げについて概要を紹介しますので、ぜひ内容をご確認ください。
2024年秋ごろ定形郵便料金は値上げの予定
値上げされる予定になっている郵便物は、25グラム以下の定形郵便物です。
時期は2024年10月ごろが予定されており、84円から110円に上がる見込みとなっています。
また、50グラム以下の定形郵便物も値上げの対象です。
- 定型封書25グラム以下……84円⇒110円
- 定型封書50グラム以下……84円⇒110円
50グラム以下は料金が統一されるためわかりやすくなりますが、17~31パーセントと大幅な値上げです。
25グラム以下の定形郵便物とは、ごく一般的な「手紙」にあたります。
今回の改正では定形郵便物が対象となっていますが、はがきの値上げも検討されているところです。
はがきは、63円から85円と、35パーセント値上げされる見込みとなっています。
郵便料金の値上げが検討されている理由
据え置きとなっていた定形郵便物の値上げには、郵便事業の赤字が影響しています。
2007年に民営化した郵便事業は、2022年に初めて赤字となり、211億円の営業損益が出ました。
大きな赤字を生んだ理由が、郵便物の大幅な減少です。
ピーク時は年間262億通あった郵便物数は、2022年には144億通まで減少しています。
デジタル化の影響を受けて、郵便物の数は今後もますます減っていく見込みです。
しかし、物価高もあって郵便事業ではベースアップを行い、人件費が増加しています。
そのため定形郵便物の値上げをすることによって、黒字を達成する狙いです。
減っているからこそ手紙がおすすめ
全体的に利用する人が減っているからこそ、大切な連絡をする際には手紙やはがきの活用がおすすめです。
メールは便利なツールですが、相手の注意を引きづらいというデメリットがあります。
毎日大量にメールが届くため、まったくメールボックスを見ないという人も多いでしょう。
手書きの手紙を使うと、相手に強い印象を与えられます。
大切なお礼や挨拶にあたっては、ぜひ手紙やはがきを活用してみてはいかがでしょうか。
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