売れない理由 解答編
前回の記事で、とある会社の先輩・後輩の独立後のお話をしました。
先輩は、会社を畳む勢いで経営が悪化・・・
後輩は、売り上げ好調を維持。
さて、その差は何だったのでしょうか?
先輩が売り上げをとれなかった理由とは?
少し遅くなりましたが、その解答を書いておきます。
もう一度、念を押しておきますが
これは、実際のお話です。
その内容は、こちらでご確認ください。
さて、先輩の会社が売れない理由と
後輩の会社が成功した理由はどこにあったのか?
まず、明確な違いは2つの理由です。
① 商品の価格の設定の違い
まず、先輩は商品の価格を安く設定していました。
しかし、後輩は高めに設定しています。
これは単に、商品単価を高くしたから売上げが上がっただけではありません。
その価格の設定理由が、顧客のステータスを満たしたことが要因と言えます。
その理由を知っている、もしくは知らなくてもその値段の高さが
一つの優越感をもたらしたのは事実です。
それを求めた顧客層がリピートしたために売り上げは上がったのです。
ただし、提供している商品はほとんど同じ商品だったことも付け加えておきます。
その理由に、その2人はもともと同じ会社に居ましたから。
② どこを見ていたか
これでは分かりにくいですね。詳しく説明いたします。
「どこ」というのは、外を見ていたか内を見ていたかを示します。
外というのは、顧客や目指している会社
内というのは、自分の商品や自分
先輩は、どちらかというと内を見ていました。
商品やサービスについて、色々考え対策を行っていきました。
後輩は、それよりも外に出て目指す会社の方とコミュニケーションをとりました。
そして、新たな考えやスタイルを取り入れていきました。
これにより、後輩の会社は周囲や顧客から見直されていき
先輩の会社は顧客が離れていきました。
数年後には、完全に顧客層が分かれていました。
どのように分かれたかというと、顧客の質です。
お金をあまり出したくない顧客と
その商品やステータスを満たすためにはお金を出す顧客にです。
どちらの顧客が、どちらの会社を使うようになったかは
お分かりいただけると思います。
これが実際に起こった、内容です。
まあ、細かいことを言えば他にも要因となるモノはありますが
大きな要因は、この2つです。
人柄的にも、同じようなタイプの2人でしたし
お互いに支援してもらう人もいました。
しかし、最終的な結果は天と地ほどの差が生まれました。
そうなる前に、先輩には気づいてほしかったのですが・・・
この2人に限ったことではありませんが
多くの方が、先輩のように活動しているように見受けられます。
それはこれまでの経験からくるものなので
なかなか、人は変えられないでしょう。
しかし、変えなければならないときはやって来ます。
そのとき、あなたは自分の行動を変えることが出来るでしょうか?
また、どんな切っ掛けで変わることが出来るでしょうか?
そして、どう変わればよいでしょうか?
一度、休みの日にぼーっとしながら感じてみてください。
答えは、あなたの中にあるのですから。