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studio As

幸せの数はみんな同じ。

2018.10.29 08:19

昨日の午後は「お母さん」をしました。





兄さんの進路相談会に参加。





たくさんの高校の説明が一度に聞けるということと


あと


我が家の主が運営に携わっていたので。


まぁぶっちゃけ主の働きを見に行ったようなもんですが(笑)











そこで、むかーしむかしに勤めていた病院の同期に会って


「うわっ!ちゃんとお母さんしとるやん!👀」


って驚かれました。(私の過去を知っている人はそう思うであろう。それにしても「うわっ!」ってさ 笑)

  






まぁこの人とは2人ぼっちの同期ということもあり


何度もぶつかった思い出があるんやけど


さすがに十数年もたつと


そんなこと忘れて


私から喋りかけるという奇跡があったりして。


その人は今も変わらずまだ、そこにお勤めしていて


懐かしい名前なんかも聞いて当時を思い出しました。









そして


あの頃の自分は荒んでいたな…ってことも同時におもいだしたりなんかして(笑)








多分、主と出会わずあのまま病院勤めを続けていたら…



私にはあの仕事が合っていないということに気づかず


ただストレスをストレスと感じないように刺激を求めて


生活も乱れて


きっと病気も治りきらず


再発を繰り返し


今頃は生きていなかったかもしれません。




なんせわたしは、かなりの独りブラック企業だったので(笑)










そんな時の


「辞めたかったら辞めたらええやん。自分の人生やん。」


って、なんてことない主のひとことが


私にとっては目からウロコでした。


この人は、なんてバリアフリー!って思った(なんかわからんけど 笑)





 



仕事がイヤでイヤで仕方がなかった私に


「仕事を辞めてもいい。」


という選択肢と




イヤなことに無条件に耐えてしまう私に


「イヤなことからは逃げてもいい。」


という選択肢を




与えてくれた人。


その時の私にはそんな選択肢はなかったのです。







そんなこと


たったそれだけのことが


私の心を軽くして


私が変わるきっかけになった。




 






あと、


わりと我慢する人なので


気持ちを出すことが苦手だった私に


「口に出して気持ちを伝える」


ということも教えてくれた。






まぁこれが後に


ケンカが絶えない夫婦を作るのですが(笑)







改めて


「あんたと結婚してなかったら、たぶん今頃は生きてなかったわ。」



といったら



「それはお互いさまや。」



という返事が返ってきました(笑)



たぶんそうやな。


あんたも生きてないわ(笑)








両極端な2人が補いあってなんとかギリギリ生きてきた。


そこに子供なんか生まれて


ますますアンバランスになったけど


ようやくバランス取れてきた。


ちょっと追い風も吹いてきた。  







「幸せの数はみんな一緒でみんな平等」って


お客さまから教えてもらった言葉を思い出しました。





















帰りに同期の友達から


「また仕事復帰したかったらいつでもおいでよ。」って言われて


「えーっ!ええの?」って一瞬心揺らいだけど



 



ありがとう。大丈夫です。



私は今の仕事が好きなので。



大丈夫。




んーでも…バイトくらいならええかな。とも思った(笑)











休日の午後の話でした。