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『思いやり?』と、『妬み?』

2018.10.29 14:27

卓球選手の福原愛ちゃんが引退を発表し、会見を開いてましたね。

この会見に対して、賛否両論があるようですね


と、あるサイトに、こんなことが書かれていました。


『幼少の頃から長い間お疲れ様でした!』


『思いやりのある会見でホントに素敵。愛ちゃんは卓球界の発展に大きく貢献したレジェンドですね』


『神対応と言うより、愛ちゃんの純粋で素直な人柄が出ていたと思います。素晴らしい会見を見させていただきました』


と言う、優しい言葉を言う方がいる一方


『なんか鼻につくわ』


『寒い会見でしたね』


『優越感みたいなのをヒシヒシと感じた』


『これからもメディアに使って欲しいのか、媚び媚びの会見だったね』


と、言う批判的な意見もチラホラ


この会見に限らず、常に、“誰かと比べてしまうクセ”はありませんか?


もしかしたらそれはアナタの中にある、禁止令の1つ【重要であるな】なのかもしれません。


子どもの頃、兄弟や友だちと比べられた経験がありませんか?


この【重要であるな】があると、他には、“出来ている自分には価値がある” だけど “出来ない自分には価値がない”


“言いたいことが言えない” “言っても、どうせ否定されるから言わない方がいい”


そう思ってしまう方も中にはいるかもしれません。


実は、この禁止令の【重要であるな】を持っている方は、たくさんいらっしゃいます。


カテゴリーに分類すると、《生存に関する禁止令》なのですから……


この【重要であるな】がない人は、愛ちゃんの会見を見て、「お疲れ様でした」「素敵な会見でした」と、自分と比較せずに、こう思えるのです。


そして、まさに今、このブログを読んでいるアナタ、どう感じましたか?