私の話。

2018.11.01 12:33

先週の金曜日に髪を切りました。


これ、パーマやセットじゃなくて、癖っ毛なんです。

梅雨時期が来るとストレートパーマかけたり、毎日アイロンで真っ直ぐにしたり、相当争ってきましたが、pelo factoryのくろちゃんにお願いするようになってから、自分の癖っ毛が好きになりました。



毎朝どんな髪型になってるかコントロールできないし(笑)、どうしようもなくあっちこっち向いてる日はもう結んでしまったり。

コントロールできないものに対して、何年も抗って、嫌って、ストレートパーマかけたりして。






でも、どうしようも変えることのできない「自分を楽しむ」ことを教えてくれたのがくろちゃん。

私が嫌っていた私を慈しみ、丁寧に向き合ってくれたから、自分を好きになれた。

感謝しています😊






(これは前回の)









(くろちゃんとこに行く前にお一人様ディナー。一人でゆっくり食事を楽しむってすごく贅沢で、味わえて、最高だった)

















高校の同級生だけど、あまり絡みがなく、数年後、知り合い伝いにインスタで繋がり、山口に帰ってきてから、髪をしてもらったり、最近は妹のブライダルで、ヘアメイクをお願いしました(←ブライダルは一旦お休みだそうです)
















そんなくろちゃんと、今回も髪を切ってもらいながら、色々話をしました。

私がヨガや、オーラソーマ®︎のお店を開いて、どんな人に来て欲しいか、そして、どんな事を感じて欲しいか。


私のコア=核の部分をどんどん引き出すくろちゃん。

そんなつもりないんだろうけど、私が止まらない😆‼️笑









「自分を丁寧に、味わう時間を持てる人になりたい」















話をしながら、出会えた!

私の核の、最も純粋な部分!

私が独立、開業を目指すきっかけとなった、源の想い!














私は、20歳の時に難病を発症しました。

潰瘍性大腸炎という、原因不明の自己免疫疾患で、出来ないことが一気に増えた。

好きなものを食べることも、働くことも、諦めないといけないものがたくさんあった。



だけど、それがきっかけで、「できないことを数えるのではなく、できることを楽しむ」

ということを今なお心の中心に置いて、今の自分を楽しむことを忘れないようにしています。


激しく体を使う運動はできないけど、短い時間で効率よく体を動かすことを楽しむようになった。

体力がなくなり、人より働ける時間が短いから、働くということへの考え方も変わり、感謝を持って働けるようになった。











自分を活かし、自分らしく生きたい。

活かすべき自分らしさはなんなのか、まずは深く自分と向き合い、自分を知ること。



何をするかにフォーカスするのではなくて、どう在りたいのかを明確にする必要がある。

そのツールとして、オーラソーマ®︎とヨガを提供する。


ヨガやオーラソーマが私にくれたもの、それこそが






「自分を丁寧に味わう時間を持つこと」












見えにくい心の内側を、色を通して自分のコアにアクセスしていく。

色のエネルギーを感じ、色のメッセージを通して、丁寧に自分を扱う方法を知り、繊細な感覚を呼び覚ます。

日本のオーラソーマ®︎第一人者である武藤先生は、「オーラソーマは感覚のごちそう」と表現されていますが、まさにその通り✨




ご自身と丁寧に向き合い、体の感覚を借りて繊細に内側を感じる時間を。

感謝に始まり、感謝で終わる、そんなヨガ。












繊細で、面倒くさい、自分が大好きになる時間をお客様と作っていきたいです。











養成が終わって、娘とゆっくり過ごす時間が持てるようになりました。


私が独立を目指したのもこういう家族と丁寧に向き合う時間が欲しかったから。









そう思わせてくれる夫、娘、愛猫のハルがいてくれて、本当に幸せです。