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しまだ大井川マラソン~M-shitaさんのレース~1/2

2018.10.30 00:53

早速M-shitaさんから、昨日投稿をいただきました。さすが、バスライト師匠!走るのも速いですが、入稿も速い!今日、明日と2回に分けてお送りします。暑さで熱中症や脚が攣るなどさんざん苦しんだランナーも多かった今年のしまだ大井川マラソン、M-shitaさんはどんなレースを展開していたのでしょうか?



朝方は放射冷却の影響から肌寒さを覚えるほどでマラソンを走るにはまずまずのコンディション。しかしながら空を見上げると雲ひとつない快晴。今年で10回を数えるしまだ大井川マラソン。思い出せば様々なコンディションで走った。比較的雨の多いこの大会でやはり昨年の豪雨の中でのレースは印象深い。

一方で日陰のない単調なコース設定で、快晴となるとこの時期でも体感温度は30度を近くなることも多く、後半至るところでゾンビ化したランナーが道端で鳴咽したり、倒れたりする場面にも遭遇したこともある大会だ。

今回は、記念大会ということで連続出場者にはレインボーゼッケンが与えられた。

レインボープライドにかけて、これまでの経験を活かし以下のレースプランを立てた。


コンセプト:静岡マラソンに繋がる走りをする(静岡マラソンで再度のサブ3)

タイム設定:コースベストの3時間10分切り

プラン:

①基本的にキロ4:25~4:30のイーブンペース

②大井川下流までは足は使わない
③下流折り返しからスタートと思え
④大エイドの誘惑に負けない
⑤35キロからの5キロを最速ラップ


最前列から3列目あたりをポジショニング。号砲から3秒ほどでスタートラインを切る。 一気に雪崩のようにおそらくキロ4分フラット程度の勢いで、ランナーたちが追い抜いていく。「この流れに乗ってはいけない」と自分に言い聞かせ、ガーミンがファーストラップ4’22を刻んだ。落ち着いた滑り出しを切ることができ、その後もほぼイーブンで前半は進むことが出来た。

12キロ過ぎたあたりであろうか、右足太もも後方に違和感が発生。恐らくトップランナーであればレースを断念したであろう違和感であったが、記念大会でありここでレースを辞めるわけにはいかない。後に肉離れと判明するのであるが、その時は鉄分が足りないのかと判断し、マグオンジェルを投入し様子を見る。ラップに大きな変化もないことから、痛みと付き合いながら歩を進める。

(つづく)


なるほど~、さすがレインボーランナー!このM-shitaさんのレースプランを読んでから、昨日の僕の記事を読むとかなり笑えますよ(^^;


【僕のレース結果】

①基本ペースと言ったものはなく、乱れに乱れたペース配分

②大井川下流までで足を使い切ってしまいました。

③下流折り返しからヘタレラン、スタート

④大エイドの誘惑に完全に負けて10分ロス
⑤35キロからの5キロは、なんとも言いようのない中途半端ラップ


同じ人間なのに、なぜこんな違うんでしょうか?遺伝子の多様性?全員が同じ速さで走っていたら、隕石が落っこちてきたときに人類が絶滅してしまうので、僕みたいに遅い人もいなさいというサムシンググレートの思し召し?いやいや、M-shitaさん、毎週くさ激に参加したり、きちんと練習してますからね、すばらしい遺伝子のもとにすばらしいトレーニングを積み重ねた結果です。ということで、最終的にタイムは目標の3時間10分を切れたのでしょうか?明日の後半戦をお楽しみに~!