犠牲者と加害者と死刑執行人と傍観者
(YouTube のリンクに飛びます)
こんな内容がYouTube で聞けるとは!
25分あたりまで、よかったらご参考に。
ステップ5から許可や受容、ゆるしにまつわる記憶と原因に取り組みます。
私からイニシエーションを受けている旅友さん達、施術を受けていらっしゃる旅友さん達はよく耳にすると思いますが、全てOKの世界からの問いかけです。
基本的に私はいつもみなさんに問いかけていきます。問いかけられて初めて自問自答するからです。
私はみなさんの正解は持っていません。
私は正解を求めていません。
大切なことは繰り返し自分に問いかけ
軸を立て、育てていくためです。
そしてさまざまな軸と原理に出会い、
柔軟にしていくためです。
靈氣が導く安心立命は、
普遍的であり、
無条件です。
「空と無」が教えてくれる
空がもたらす枠、コンセプト、縛り
からの解放の中にワンネスと無、
すなわち全てあるだけ、あるがまま、
の状態になっています。
さまざまな傷にまつわる記憶、思い出があり
それらが癒されるまで繰り返し同じ周波数の出来事を引き寄せ続けます。
始めは知覚しやすい自分の身体の変化から見つめて、次に思考癖、感情のパターン、続いて信念や観念の枠を見つめていきます。
この頃には私対私の閉鎖的な世界から
私対全体、もしくは個対全体、という視野の世界、
知覚できる視野が広がってきます。
その上で特にステップ5からは、
近しい関係の中で巻き起こる繰り返されるパターンに気づき、それらが今現在ご自身を取り巻く世界でも繰り返されるドラマに気づき始め、
記憶や思い出に癒しと解放がもたらされ始めます。
その際、例えば「許可」(4つあるテーマの内の1つ)のステップでは
第一段階として自分を許可してるか否か、になってきます。施術後、自分を許可しやすくなります。
さらに癒しが進むと必ず浄化作用の夢やフラッシュバックなどで、この記事のタイトル通り
自分が全ての役を体験した事があると気付かされます。他のステップがある程度進んでからの場合もあります。
「許可」のステップでは許可にまつわるシチュエーション、題して"許可劇場"なるステージでの4役を体験中の記憶が癒されていきます。
-許可したり、しなかったり、されない事で
ある状況の中で演じる「犠牲者」
-許可したり、しなかったり、されない事で
ある状況の中で演じる「加害者」
-許可したり、しなかったり、されない他者がいる、そんな状況の中で演じる「死刑執行人」
☆「死刑執行人」は「裁判官」とも言えるでしょう、
他者同士のドラマに介入する役、ということです。
-許可したり、しなかったり、されない他者がいる、そんな状況の中で演じる 「傍観者」
それぞれの役に良いも悪いも、正義も悪も無い世界からの観点からただただ見つめて、解放されていきます。いわゆる自分の闇だと信じ込んでいた物語からの解放です。
その役を受けなければ、からの真の解放です。
魂の望みからなのか、
自由意志を持って選択した役なのか、
同じように見えて180度違う心の状態、
自分の状態を知り、統合と魂の体現に向かいます。
天災だろうと、
人災だろうと、
犠牲者の体験、
加害者の体験、
死刑執行人の体験、
傍観者の体験
を癒して解放してみてください。
私たち一人一人の平穏平安が全体の平穏平安に繋がっています。
このYouTubeでの前半部分で、
この役割分担からの視点で究極の選択をしていく事でそれぞれの役に入り込みやすくよりイメージしやすいかもしれません。
精神医学の専門家からはどう思われるかわかりませんが、
靈氣を自分で扱えて(イニシエーションを受けている)、
毎日自己トリートメントを実践し、自分を見つめる癖がついているとステップ5からの癒しがよりスムーズで深い解放となります。
精神疾患を抱えていたり、薬を処方されている方はまず専門医にご相談していただき、連携を取りながら進めていきましょう。
(私はカウンセラーでもなく、セラピストでもありませんので、いわゆる精神カウンセリング、セラピーは致しません。また依存関係を作るような感情的なサポート、何をしても怒らないヒーラー役は致しませんので、必要な方は専門家にご相談ください。自分の意思だけではどうにもできない方は専門医を頼りましょう。)
心理カウンセラー、精神科医などを数人、
施術させていただきましたが、
また、シャーマン達との旅の参加者によくいたりするのが心理カウンセラーだったりします。
旅をするとよく観えるといいますが、
彼らも自分の事となると
頭で話すことと身体が発するメッセージに乖離があったり、
主観的であったり、
わかっているフリをしてわかっていない
という事がよくあります。
それでもマイペースに32のステップを続けている旅友もいます。
靈氣はその方に必要なルートとリズムとペースで導いてくれます。
その方が拒否したり、無理であれば何も起こりません。
この4役の体験に気づけると
ステップ9からの世代を超えた癒しと、
ステップ11から始まる
母なるもの、
父なるもの、
の癒しと解放、最適化がよりスムーズで調和されていくでしょう。
この世の全てにとって最高最善でありますように🙏🏻✨
余談ですが、
この映画を観てからYouTube の中盤辺を観るおすすめです。
夢みたり、自分の中にファンタジーの世界をイメージする素晴らしさと残酷さと、、
魚座の犠牲と救いの時代から水瓶座に移行しつつある今、
犠牲者が1人でもいなくなりますように✨
私も引き続き私を通して全ての登場人物、
できる限りの生きものの癒し、解放中です。
「私は全てであり、全ては私である。」
ということは
「私の痛みは全ての痛みであり、
全ての痛みは私の痛みである。
誰かへの救済は、同時に全体と私への救済であり、
私への救済は、全体と誰かへの救済であります。」
思考の理解を超えています。
微力ではありますが、
私たち一人一人の内にある不調和や不要になったものを調弦しながら、調和していく大切さが伝わりましたら幸いです。