Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

神社にまつわること6

2024.01.12 02:40

【落雁】

砂糖菓子の落雁、神社でお祓いをした際に頂ける和菓子です。

食すことで厄を落とす効果があります。

このような食材は御神供と呼び、一度神様に捧げたものなので、食べることで神様のご加護を得ることができます。

お祭りなどで神社に供える魚や野菜もこれに該当します。


【お札の置き場所】

神社では商売繫盛や家内安全、八方除けなど様々なお札を購入できます。

どのお札でも置く場所と向きは決まっています。

神棚がある場合は神棚に。向きは北、もしくは西を背に設置します。

神棚がない場合は自分の身長よりも高いタンスや壁、鴨居などに設置します。

キッチンや水場は極力避け、リビングか寝室がベスト。


【お守り携帯法】

お守りは常に携帯しておくのが正しい持ち方です。

鞄や財布、ポーチなどに入れて持ち歩く人が多いでしょう。

しかし、お守りの効力を最も正しく活かすには、首にぶら下げること。

寅さんのように長い紐で括り付け、お風呂以外は常にぶら下げる。

これが真のお守り携帯法なのです。


【夜間のお参り・特例】

本来、神社仏閣は日中に赴くもの。

夕刻から朝方にかけては未浄化霊が活発に動き回るため、良からぬ霊障被害に合う恐れがあるのです。

しかし、年末年始や縁日は特別。

一日中境内を高級霊が守っているので、暗い時間帯に訪問しても問題ありません。