虹を渡ったカーン・・☆
みなさま、
三が日は如何お過ごしでしたでしょうか?
2024年は元旦から能登半島の地震や火災など
立て続けに災害が起こると言う
心痛む年明けとなってしまいました。
被災された方々、災害に巻き込まれた方々
心からお見舞い申し上げます。
そして 損害の軽微と一日にも早い復旧を
お祈り致します。
私事ですが、
2023年12月31日18時50分頃、
突然、カーンが虹の橋を渡りました。
実家に帰っていたのですが、
何時も年末年始や出張の時など
預かってくれている友人から
「さっきまで普通にしていたのに
いきなり倒れて息苦しそう・・」
と連絡をもらいました。
そして慌てて京都へトンボ帰り。
息苦しさの原因は胸水が
心臓と肺を圧迫している事でした。
一刻を争う状態でしたけれど、
水も抜けて何とか息も楽になったようで
私が病院へ到着した頃は既に
手術は終わりキャリーケースの中に
居ました。
少しぐったりとした様子でしたが
先生にエコー写真やレントゲン、
血液検査の結果を聞いて
心臓に少し問題がありそうとの事で
年始から心臓の治療を始める予定でした。
入院ではなく、一旦、自宅に戻れる
状態でしたので
一命は取り留めたと安心した矢先、
2時間も経たないうちに苦しみ出して
そのまま虹の橋を渡ってしまいました。
あまりにも突然過ぎて、
信じられなくて、
私は友人とただただ涙を流す事しか
出来ませんでした。
ほんと、食いしん坊で
ついさっきまで
大好きなサーモンをもらったり、
ぶりをもらう予定だったのに。
しかも2日前にはSNSで
カーンの2023年の写真を
アップしたばかりだったのに。
ただ連絡をもらって
京都へ向かう途中、
目の前に大きな虹が出ていました。
普通、虹を見ると
『何か良い知らせの予兆!』
なんて嬉しい気持ちになるのに
この時は一瞬にして
あの虹の橋を渡ってしまうんだ。。。
と悲しみが過ってしまい
涙を流しながら京都へ向かいました。
なので大晦日〜元旦は
カーンと静かに最期を過ごしました。
そして京都では大晦日から雨が降り出し、
元旦は晴れ間が少し顔をのぞかせる曇りの状態。
そしてお天気雨が降ったり止んだりと
朝から不思議なお天気でした。
氏神様へご挨拶に行き
またふと空を見上げると
再び大きな虹が・・
も〜ここまで来たら
カーンは神の使いか??
となんだか不思議な気持ちになりました。
カーンは本当にお茶目なスコティッシュで
みんなからも愛されていましたし、
京都イベントでも人気者で
沢山の方々に可愛がられた
ニャンでした。
そして「カーンくんのお土産」と
沢山、美味しそうなご飯を
頂いていました。
そして何よりたまこの亡き後、
私の側をずっと離れず、
いつでも一緒。
朝のルティーンから夜寝るまでの間、
何時も私の存在を気にしていたし、
守ってくれていたし、
側にいてくれました。
振り返ってもカーンと過ごした
18年4ヶ月は楽しく愛おしい時間と
思い出でいっぱいです。
ほんと、ひょうきん・笑。
何時も笑顔にしてくれました。
この写真は私の友人が撮影した
お気に入りの1枚です。
ガールフレンドと一緒に大あくび・笑。
生前、本当に仲の良いニャンズでした。
よく『へそ天』をしながら私の様子をじっと見ていました。
ほんと、動作一つ、可愛い猫でした。
カーンに会って猫が好きになりました!
と言ってくださるお客様もいらっしゃいました。
食いしん坊カーンには天国へ行っても
美味しいごはんを沢山食べていると思います。
ありがとうね・・私の愛猫でいてくれて。
年始早々に悲しいお知らせをアップしましたけれど、
旧年中、沢山の方々に大変お世話になりました。
今年も仕事を始め、沢山のご縁を大切して
お仕事を頑張りたいと思っておりますので
宜しくお願いします。
2024年1月3日 emy
*emyの個人鑑定事務所『fenice』のページはこちらから・・*
*emy's instagram emy_koijinnjya chimney studio *