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なるさ 療育学習室

子育てでイライラしたときの感情コントロール①

2018.11.28 11:30

ペアレントトレーニング実施中や保護者の方の相談の中で、「どのように感情をコントロールすればよいですか?」という質問がでることが頻繁にあります。

 

確かに、子どもに対してイライラするけど、子どもに当たると悪循環ということは分かるけ、どうすればいいのかということとなります。

 

私自身も、我が子にイライラしてしまうことは頻繁にあります。

 

以下は、子どものことでイライラした時の、感情のコントロールのいくつか自分のしていることです。

 

1)「脳のふたがはずれた!」と考える

人間の脳の表面は大脳といいます。その奥にいくと、感情がバンバンでてくる部分となります。大脳は人間の理性を作る部分で、感情のコントロールも影響します。イライラしたら、「大脳が機能していない」「脳のふたがはずれた」と考えます。そうすると少し冷静になれます。

 

2)何も言わずに待つ

イライラすると「なんでこんなことするの!」「もーいつも言ってるでしょ」「お母さん知らない!」などとバンバン言葉がでてきます。攻撃的な発言をするほど人間は興奮します。まずは、何も言わずにおく。そのかわり、子どもの行動を観察したり、次の対応方法を頭の中で考えるなどします。時には、別のことをすることもあります。例えば、スマホを見る、雑誌を見る、料理に集中するなどです。

 

3)子どもと言い合いの勝負をしないようにする

子どもと言い合いをすると、どっちが言い負かすかということばかり目が向きます。言い合いに焦点を当てるわけではなく、子どものしてほしいことに焦点を当てましょう。例えば、子どもに「お風呂入るよ」というと、なかなか来ません。そこで、先に入ると「もー一緒に入りたかった」とお風呂の着替える場所で、駄々をこね始めます。そこで「さっきお母さんが言ったでしょ」というと、子どもは「だって、一緒に入りたいもん。テレビあるもん」などと言い始め大泣きです。お母さんは「何回も言ったでしょ。はやくしなさい」というと、ワーワー更に泣き始めます。言い合いで勝つのではなく、どのようにすれば、入ってくれるか、つまり行動してくれるかを考えることに徹底する方がスムーズにいきます。

 

1~3までは、個人的に家庭でいつも実践していることです。

少しでも「脳のふたをはずさない」ということを心がけることは、子育てで大事になると思います。

ちなみに、子どもの脳のふたはすぐにはずれます。

子どもと大人の脳のふたがはずれると、ただの感情と感情のぶつかり合い。

大人の「脳のふた」をコントロールすることが、子育てのポイントになると思います。