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kojinkai

子どもの名前。

2024.01.01 15:00

新年明けましておめでとうございます。

今年も宜しくお願いします。



昨年末、赤ちゃんが誕生したものの、

名前を決められずに

終わっていましたが、

ついに名前が決まりました。



名前は、「馬場結詩(ゆうし)」君に

決まりました。

「ユウ君」と呼んでください!


(私は仕事では旧姓を名乗ってますが、

現在の姓は馬場なんです。)


名前の由来、理由は以下のとおりです。

(ちょっと長いので

興味ある方だけお読みください)



馬場結詩

〜bond of logos〜


人が大切に思うこと、

大切に感じていることを

束ねてゆける人になりますように。


自分の大切に思うこと、

大切に感じていることを

結実させられる人になりますように。


神様を信じ、愛し、

真の理を啓く人となりますように。


言葉の力が絆を育みます。

言葉の力を大切にできる人に

なりますように。




人生のストーリーを詩と解き

また、聖書の詩篇から詩の字を

いただきました。

人の詩、自分の詩、

そして、神のロゴスをも

読み解き結んで欲しいと

願いを込めました。


また、結の字の

つくりの部分は

鉞と壺の象形文字です。

壺には神への祝詞が込められ

鉞でそれを守ります。

それを糸で結ってまとめる

という意味があります。


結詩、この字は

人名で「けいじ」とも読めます。

まさに、啓示を受けて

想いある確かな

詩人たち(有志)を束ねられるよう、

裏側にもしっかり

意味を込めて名前をつけました。



漢字がこの字なのも珍しいですよね。

中性的ではありますが、

しかし、女の子の名前の

読み方はできません。

確実に男の子だと

認識してもらえますし、

「結詩」で「ゆうし」というのも

自然で読みやすく、

覚えてもらいやすい名前だし、

漢字の字面がオシャレで

とても気に入っています。


気になる画数は、

総格と人格が大大吉になりました。

それは、親の私たちが

最も望むものであり、

運命的な名前であったと思います。



最も大きかった理由は

人格を自分で作り上げてゆくような

名前にしたかったということ。


優しくあれ、とか、

強くあれ、とか、

名前から人格が

一つに定まるような名前に

したくなかったんですよね。


彼は今から色んな関係性の中で

生きてゆく宿命にあります。

その関係性の中で人を解釈し、

自分を解釈し、神に聞き、

生き方を紡いでゆきます。



言葉によって考え抜き、

言葉によって解決し、

言葉によって繋がってゆける、

豊かな人格形成を自分の手で

行って欲しいと考えました。




以上が、名付けの由来と理由です。

ここまで考え抜くのに大分時間がかかり、

結局出産には間に合いませんでした。

人生で最も時間のかかった

事柄の一つだったと思います。


途中で考えることを諦めてしまい、

妥協することも一瞬浮かびましたが、

いやいや、名前は子どもへの

初めてのプレゼントなのだ!と思い直し、

考え、考え、考え抜いて、

一ミリも妥協のない名前を

つけることができました。

親の私たちはとても満足しています。





ちなみに今のユウ君は、というと、

病院に妻といて退院の日を待ってますが、

周りが女の子ばかりで、

体も大きく、オギャーオギャー!と

元気な子ばかりに囲まれながら、

ひときわ体が小さく、

一人「ふぇぇぇ、ふぇぇぇ」と泣き、

君が女の子なんですか?笑ってくらい

泣いたら誰が泣いたか

すぐ分かってしまうような

男の子のようです。笑


お母さんが大好きで、

夜になると覚醒しては

抱っこを求めてしがみつくような、

まだ頼りないかわいい存在です。


子どもは、幼い時期には親が守り、

一切の愛情を注ぎ、子どもの

自立の時を待つべきだと

思っていますし、愛着形成こそが

子育て序盤の目標でもあります。


だから、安心して甘えられる、

ということを教えた方がいい。

私もたっぷり愛情を注いでゆきます。




余談になりますが、

ユウ君は、

小顔、二重を備え持ち、

(小顔は妻譲りです)

大きな手足から、将来は身長も

高くなるね、と先生から

言われているようで、

内面のみならず、容姿の面でも

こっそりその成長っぷりを

楽しみにしています。



少し親バカ入りましたが、

一つ分かったのは、

みんな親は自分の子どもを一番だと

いつも信じてこの時の子育てを

経験したということであり、

私自身、全ての子どもたちが

そうであると分かってはいたものの、

自覚的になった瞬間から、

改めてそれぞれの子どもを

見る視点が変わりました。


これからも、教育指導のプロとして

生徒指導の仕事にますます力を入れますが、

子育ての後輩として、色々と

ご指導ご鞭撻いただければ

幸いです。



繰り返しにはなりますが、私たち家族ともども

今年もよろしくお願い申し上げます。代表