パーソナルトレーナー 助産師 鈴江千鶴子

母乳育児の諸事情

2018.10.30 23:17

母乳、完母、ミルク、混合、、色々情報はありますが、

妊娠中、ほとんどの方が、

「できれば、母乳で育てたい」

と話されます。


他の選択としては、

「赤ちゃんを預ける場合、ミルクも飲めるようにしておきたい」

と言う思いも聞かれます。


母体や赤ちゃんの環境における諸事情もあります。


私たち助産師は、母乳のメリットを当然のように説明🙄。


カンタン、便利、完全栄養

スキンシップ、家計に優しい

ダイエット等など。

日本は情報社会ですから、

そんなこと、みーんな、知っています。


ここからは、私の想いです。


ママのカラダから分泌される液体で、

我が子が日に日に、肉付きが良くなり成長発達するのを目の当たりにする醍醐味は、自己満足と自負、自己肯定感、エゴなど、いろんな感情を満たしてくれます。


「自分で自分を褒めてあげたくなります」

これは、子育て中のメリットです。


でも、ホルモンが主役なので、ママの体調を微妙に感じ取ります。

疲れが溜まったり、食事が偏ったりする日が続くと、乳腺トラブルから乳腺炎に😂🤣😂


痛い思いをされた方多いのでは?

お金もかかる、病院探しや助産師にマッサージを依頼したり。

予定外の出費です。

エンゲル係数にも影響出ますね。

ミルク代はかからなくても、セルフケアに色々かかります。


それから母乳にまつわる、

紛らわしい言葉。

残乳、まえ搾り、あと搾り

卒乳時のお掃除🤔


Google検索しても余計にわからなくなります。


女性にとって、妊娠、産前産後は、自分のカラダと仲良くして、セルフチェックするスキルを習得するチャンスです。

仲良くする方法を習得するために、かかりつけ助産師さんを持って欲しいと「ママのちから」を立ち上げました。


90年使うであろう、このカラダ💓を妊娠、出産で更なるバージョンアップの機会としていきましょう😁🤗☺️








夜中の授乳も、むにゃむにゃムニャ〜