先祖との関係性を知る
Facebookいと きょうさん投稿記事 先祖との関係性を知る
私たちは父母の「まぐわい」によって生まれました。
「まぐわい」から「たね」が生まれ、母親の「たましま」にて「たね」が成長し胎児となってこの世に顕れるとホツマツタヱには記されています。
父母が存在しなければ私という存在は無いわけです。
その私が幸せか不幸かは、私の意識にかかわって来るものです。
今が不幸と思う方は、自分を生んだ両親を恨むことでしょう。
恨みのエネルギーが大きくなると、人々を困らすことが起きます。恨みの心は、「自分のことを不幸と思う意識」から生まれます。この「不幸と思う意識」はどうして生じるのでしょうか?それは「幸福な人」の存在を知った時に生じます。
すべての人が「不幸の意識」しか持たない状態では、「幸福」という言葉は生まれて来ない訳です。つまり不幸という意識は、幸福という言葉を知った時に生じる訳です。
それは不幸な人が、何らかのきっかけで、幸福という存在を知った時に、不幸の意識に陥る訳です。それは自分と自分以外の人の違いを知った時に起こる訳です。
この「知る」という行いは、人間が生きていく上でとても大事な行いです。
その行為は五感や体全体を通して行われます。体には先祖の「タマ」が宿っています。
このことは学校では教わりませんが、とても大事なことです。
つまり「私が不幸である」という意識は、「知る」という行為から生まれ、それは五感だけでなく体に宿ったタマによってもたらされる可能性をも視野に入れる必要がある訳です。
このタマは、先祖のタマでもありますので、そのことを学ぶ必要性が出てきます。
ホツマツタヱでは、人が肉体を持った状態を「タマシヰ」と呼んでいます。
でも人が生命を失った時は、タマとシヰが離れます。シヰとは欲のことです。
タマは素粒子が集まった意識体です。このタマは、空間に漂っている存在です。
つまり先祖のタマが、今生きている自分に何らかの影響を及ぼす可能性があることを視野に入れる必要があるという訳です。
幸福な人は先祖を大切にし、不幸な人は、自分の心の殻に閉じこもり、幸福な人に恨みを持つことがある訳です。
この状況は、自分自身では解決できないことが多いと思います。
ただ宇宙の法則には、「陰極まれば陽となり、陽極まれば陰となる」ということがありますので、不幸のどん底に陥った時に、この法則が働くことがあります。
またこの世では、幸福な人が不幸な人を救うこともあります。
「徳を積む」という行為は、これにあてはまります。また良き指導者が不幸な人を救うこともあります。
自分が幸福だと思う方は、積極的に神社や寺に行き、祖先のことを学び、困っている方に手を差し伸べ、そのエネルギーをより高めていただきたいと思います。
そうすることで宇宙全体が幸福(しあわせ)のエネルギーで満ち溢れることでしょう。
天変地異を恐れることも、地球の破鏡を恐れることもまったく無いと思います。
祖先のいとなみ
残念なことに私たちの祖先であるイサナギ・イサナミさまは神にされてしまいました。
またその子アマテルカミ(天照大神)さまも神にされてしまいました。
神がこの国を創ったという神話が古事記・日本書紀です。
ホツマツタヱは、神と呼ばれるにふさわしい人がこの国を創ったという歴史書です。
この根本的な思考の違いが後に何をもたらしたのでしょうか?
神がこの国を創ったという思考が「神国日本」という言葉を生み出し、後に神風特攻隊につながったのではないかと理解しています。
明治維新では、天皇は神という存在にされてしまいました。
古代文字で書かれたホツマツタヱには「カミ」という言葉がありますが、それは神ではなく「守(かみ)=指導者」という漢字に当てはめる必要がありました。
漢字が伝わった頃に漢字文明を普及しようとした豪族達がいました。
以後、彼らが日本で勝者となり、漢字で書かれた勝者の文献「古事記」「日本書記」が生まれました。
この様な発想は、古代文字で書かれたホツマツタヱが発見されたことにより出来るようになりました。
古代文字が勝者によって消滅させられ、漢字文明の世となった訳です。
それ以降、様々な漢字で書かれた文献が生まれていますが、その多くが勝者によって書かれた文献です。
その結果勝者にとって都合の良い内容になっていることはすでに認識されています。
また最近では、敗者の書と思われる書も話題になっていますが、その内容も真に受けて読むことが出来ないのではないかと思います。
つまり漢字で残された文献は、勝者敗者を問わず割り引いて読む必要があると考えています。
一方古代文字で書かれた文献は、漢字が伝わった頃(2世紀。前半部分は紀元前800年頃)に書かれたものであり、その当時は、国内で勢力争いがあったものの渡来人の流入も少なく、真実の書き換えは少なかったと思われます。
ホツマツタヱには、各地の豪族が一部を書き換えた節がある旨が記されていますが、漢字時代ほどの書き換えは少なかったと思われます。
古事記・日本書紀が私たちの先祖を神としたことは、当時の権力者が、自らの権威を高めたいと思考したことにあると考えています。
この結果、当時最も崇められていたアマテルカミ(天照大神)を神にし、天皇の威光を高めた可能性があると思われます。
さらに男性であったアマテルカミを女性にしたことで、一部の都合の悪い私たちの祖先を消し去った可能性があると思われます。
もちろんこの議論は、もっと慎重にすべきかと思いますし、他の事情をも考える必要があることは、重々に承知しています。
それでもホツマツタヱに登場する、アマテルカミの后、セオリツヒメについては、今多くの方(特に女性)が関心を寄せている理由を考える必要があると思います。
それは、セオリツヒメについて書かれた漢字文献が遺されているだけでなく、セオリツヒメのタマが、ご自身の存在を訴えているように私には思えるからです。
もちろんこの思考は、学術的でないことを理由に、今は認められておりませんが、ホツマツタヱの解読によりこの思考が極めて重要になる訳です。
すこし結論をいそぐきらいはありますが、神社に祭られているご祭神は、神ではなく、人であるということです。
そしてそこにはその方のタマが宿り、子孫である私たちを待っているという事実です。
私たちは、その時に、祖先のタマと一体となり、ひたすら歓びを感じる訳です。
この幸福感は、ホツマツタヱを学び、神社に参拝するたびに高まってきます。
何かを願い事する自分があさましく思えることもあります。
それよりも民の幸せを願った祖先のふところに抱かれた幸福感と感謝の気持が高まってきます。
Facebookなるせ さとみさん投稿記事
内海式精神構造分析とは。昨日の続き。(※最後の方にモニター募集について少し書いております。)
では実際何をするのかというと…説明すると、支離滅裂になるのでざっくりと笑笑
まず、なぜ受けようと思ったのか!動機が必要となります。
動機、今の自分にとってテーマとなるような内容。これがとっても大事で…
ふわっふわっとした内容は、やはり結果もふわっふわっとしたものとなります。
なので、自分の中で、こういうことで困ってて解決したい!とハッキリ持っている方が、結果が出やすくなります。
そして、実際の内海式の内容なのですが、簡単な占星術と数秘占いを取り入れてます。持って生まれた生年月日の特性と今のご本人の状態のズレ!どれくらいあるのか把握するのにとても有効なのです。
次に聞き取りとして、既往歴、恋愛歴、職歴、を細かく聞かせて頂きます。
それ終わると、家系図へつうります。3世代程前まで。
どういう生き方をしてきたのか、先祖代々繰り返されていることがあるのかどうかを知るためにも家系図はとても重要ポイントとなります。
これらの聞き取りから、色んな分析をはじめていくのですが、フラクタル(相似形)の部分、本人と周りの方との関係性、裏表の部分、どんな仮面を被っているのか(アダルトチルドレン像)、病気や共通点などから連想されるもの(メタファー)など考えていきます。
例えば、病気のメタファーで言うと、アトピー→皮膚のトラブル→鎧を作る→内側を見せたくない。みたいなそんな感じで連想ゲームのように一緒に考えていきます。
病気だけに限らず、キーワードとなるもの全てこれをしていきます。
全ての聞き取りが終わったのち、
動機、テーマと結びつけ、どんどん自分を掘り下げていきます。
難しい言葉が並んでいて、伝わりにくいかも知れませんが…笑
とにかく、生きてきた自分の人生をなかったことにせず、今が楽しければいいという綺麗事は一旦捨てて、しっかり直視していこう!ということです。
ここには、スピリチュアルもない、対処療法もない、人のせいにしたり、環境のせいにしたりせず、まず自分がどうなのか。というところからのスタートです。
---------
誰かが生き方を変えてくれるのではなく、自分が変えるという、自分の人生は自分が主人公です。人任せではなく、自分が中心となって考えれるようになれたら。という思いで、私は、セッションを始めたいとおもっています。
同情も共感も寄り添いも皆無です。
ただただ、自分を知るための、どこから問題が来ているのかを解決するためのものとなります。
----------
モニター募集は明日!!!
モニター応募するにあたり
●毎回、感想を書いていただける方。
Facebookでタグ付けして書いて頂ける方大歓迎。
●自分の根本的な本質を知って、今の生き方を変えたいという方。
●セッションの様子など、今後の告知に使わせてもらえる方。(セッション内容などプライバシーは守ります。)
に限らせて頂きます。
今の生き方に満足している方、興味本位で受けてみた〜い!という方、質問もめちゃくちゃするし、突っ込むので、それが嫌な方は絶対お申し込みしないでください笑
よろしくお願いします。