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リコラボ~メディカル系指導~

数学の試験の要領(THE体験談!)

2018.10.31 12:57

訪問ありがとうございます\(^o^)/。

先週から仕事が増えた関係で、なかなか更新できませんでした。


忙しくなった要因は二つ。

個別指導が増えたのと、それに伴う教材

作成が一つ。


そして、新たな仕事として、模試のお仕事をする事になりました!


模試を作ったり、採点したり両方です。

何回か前のブログ「ここ数日の良い事~」の最後に書いていたのは、その試験に合格した事だったのです(*´▽`*)


実は、6月位から趣味と実益(就活、生徒への体験談)を兼ねて色んな数学のテストを受けています。

今回の模試のお仕事のように取りたい仕事があって、その試験に合格する為に練習となりそうなところもいくつか受けました。それって、受験で第一志望や併願校を受けるのと似ています。

そう、受験を語るのに、机上の空論とならないようにと自ら実践して実体験を語れたらなというのもありました。

若い頃は、受験生に混ざって模試とか受けてましたが、今回、色んな予備校や教材関係の会社の数学のテストを受けたのは良い体験になりました。

という事で、

【試験を受けて受験生の皆さんにアドバイス出来る事】を書いてみますね。

◆まず最初の方に受けたテストです。順に解いていき、最後の応用ですぐに解法が思いつかず、見直しに入りました。それは、戦略的には良かったかと。数学って、少し時間をあけると思いついたりもするので。もし、そこを落としていても、小問も入れたら、計12題中の1題なので余裕で受かると思いゆっくり見直しをしていきました。

そしたら、3~4題の計算ミスを発見( ゚Д゚)!。思いのほか計算ミスが多く、直していたら沢山あったはずの時間が無くなり。。。最初に出来なかった問題に戻ると今度は解法を思いついたのですが、やる時間なし( ;∀;)。採点結果を聞くと、1題は因数分解されてなく減点、最後の時間切れの問題が配点が大きく20点との事で、300点中272点でした。

合格はしましたが、反省点としては、計算ミスが多かったのと、それを直すのに慎重になりすぎて時間が無くなった点です。見直ししなかったら落ちていたかもです( ;∀;)。そう考えると最初に解けなかった問題に拘らなくて良かったとも言えます。


◆その次に受けたテストは、その反省を活かして、1ミスと思っていたら2ミスでしたね。計算ミスはゼロにするのは無理かと思っていますので、まあ合格点です。


どうやら、私は計算ミスと時間配分に注意しなくてはならないと思い、そこで活用したのが、皆さんにもよくおススメする河合の黒本です。あれは、久々やると時間がきついのですが、何セットもやり最後はⅠAⅡBの時間2時間セットを1時間半でやるという時間制限をかけて練習しました。それは物凄く為になりました。でも受験生の方は、普通に1時間ずつやるので良いかと思います。私は半分でやらないといけないテストがあったのもあり練習をしましたが。


◆そのセンター形式のマークを半分の時間でやるテストは、やる順番が大事でした。すぐに答えが出る、数値が綺麗な問題からやらないとで。私は、酷い計算のにひっかかり、なんとか受かりましたが、自分としては失敗です。どうせ、終わらないテストなので、捨てる問題を見極め、計算がスムーズな問題をやるべきだったのです。次があるなら、もっとうまくやれると思うので、皆さんは模試や黒本でその経験を積んで下さいね。


◆次は、失敗談。

レベルがあまりにもかけ離れたところを受けてしまい無意味でした(´;ω;`)。

私で言うと、英語が問題文に混ざっていたり、大学の数学の範囲の出題の所ですね。

4題中問題文の意味が分かるのが2題、あとの2題は問題の意味すら理解できませんでした。

問題をみた途端に、間違ったところを受けに来たなと後悔しました。


◆そして、やっと今回ゲットしたお仕事の試験ですね。ここはお恥ずかしながら余裕で受かったわけではありません。苦戦しました!出題は大問5。取れた点数は7割から良くて8割ですね( ;∀;)。

大問1 整数問題 これは慎重に速くを意識してやりクリア。これまでの経験が活かせたかな。

大問2 微積 最後の置換積分から面積が思わぬ時間を食うがやめられず答を出す。

大問3 空間ベクトル 小問4題中2つ完答。残りも出来そうだが、時間がないので飛ばす。

 ここで、えって思ったんですよね。ベクトルの計算て、連立が一杯あって時間がないと感じる事って前にもあったんです。でも、これ他の人も苦戦するはず、数が汚いし・・・て。後で、気づいたんですが、二等辺三角形を見落としていて、変数が1つ減らせたのでした。

大問4 確率漸化式 問題文が長くて一度飛ばして、大問5に。

大問5 複素数平面の証明2題。そろそろ時間やばくて、すぐに出来そうな(1)をやり大問4に戻る

 ⇒大問4 これとらないと落ちると問題をちゃんと読むと「うわこれ出来るやつだ、これとらないでどうするっ!」 息をのむ猛スピードでやり本当に終了の合図ギリギリで答えを出しました。

この最後の粘りが無かったら、マイナス20点で落ちていた事でしょう。


以上になりますが、私の悪いところとしては、やはり時間配分が一つ、あと記述を何回も書き直してしまう癖があるのが試験受けてわかってきました。これは、講師として予習している時は気づかなかったことです。また、計算用紙と解答用紙の使い方がまだまだでした。両方に同じ計算を書いたりして時間のロスを生んでしまいます。


以上、私のまだまだ拙い体験談ですが、受験生の皆様のお役に立つ事があるかと思います。

それでは、また。

写真は、合格した時の打ち上げで食べたフレンチトーストです(*´▽`*)。