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ソーラー発電、風力発電に新付加価値を!

2018.10.31 14:07

世の中を一世風靡ならず一時風靡の感、、の強いソーラー発電、風力発電に物申す。本音を言えば、採算がギリギリの上に停止しているようなものは、即刻止めるべし。の見解なのだが、そこは日本人。やめる事はいつでも出来る、他に価値を生み出すことは出来ないか?

実は、当初からソーラー発電、風力発電で電気を電力会社に売る、なんて事には反対だった。当事者でもない人間が反対も賛成も無いのだが、あえて日本社会の為を鑑みて反対し、その初期から、ある付加価値を懐でずっと温めていた。

そもそも貯蓄も在庫も出来ない電力を別会社に売ると言っても、果たして計画生産に組まれるのか?疑問があって電力会社の温情で買って貰っては、ビジネスのレベルでは無いのでは無いのか? ただメリットを言うなら人件費の低さ。雨の日や風邪の無い日の不安定電力生産でもビジネスが成り立つものは無いか? 有る!。しかも近い将来に不可欠なエネルギー。

発想自体は、中曽根政権時代のサンシャイン計画当時、その当時の超伝導、光コンピューター、バイオテクなど、この時代にうたわれたもの。いみじくも今、リニアとして、量子コンピュータとして世に出ようとしている。その中に、「貯蓄できない電力を蓄える」テーマがあって、そこにソーラー発電や風力発電も掲げられていたのだが、「形を変えれば蓄えられる」と発想していた。その形とは?「水素H2」 そして今がその時代だ、と言うのは、エコカー時代でありm電気自動車の時代に突入しているからだ。主に車開発で水の電気分解、反対の水の合成で、いずれも電気が取れる訳で「水素貯蔵=電気貯蔵」に成る訳だ。更には水素エンジンも実用化間近だから。水素=エネルギーの時代と来れば、もう解りますよね。付加価値とは、「ソーラー、風力発電の電気で水分解して水素を作って蓄える」です。「風が吹けば桶屋が儲かる」が如く風が吹いて陽射しが有れば、セッセ、セッセと水素製造してくれる。それでも余った電力は、電力会社に売る、と。特に今稼動していない風力発電機を100%の稼働率にしないと、また台風で倒れるオブジェで終わってしまう。

電気自動車や水素自動車が果たして地球に優しいエコか?と疑問を投じる人達が居る。確かに自動車は排ガスを出さないかも知れないが、自動車の使う電気の発電には化石燃料やら排ガスを出しながら作っていると言う指摘だ。水素を製造するのもやはり電気製造の力でしょうから、犯人がカモフラージュされるだけ。と言う結論を出す。けどソーラーにも風力は燃やして作り出す電力では無い。我が地球の自然現象が作り出す電気で、最後には「水」として自然にお返しして、未来の車や動力の蓄えインフラになる。後は水素の蓄え方法の開発。これも水素自動車の進化と共に進化していくから、大きな壁とは成らない。水素の液化技術も相当に進んでいるようですし、将来性もだいじょうぶ。

風力、太陽発電の電気で、水を分解して水素だけを液体保存、たぶん、もう自動化できると思うのですが、一番近くの民家の傍に工場を設置して過疎村の高齢者が管理連絡係。風力も太陽発電もどのみち、人里は遠くに設置ですから田舎適所で村に収益、もう1つの酸素だって用途を探せば売り物、商品です。

発想が頑固に凝り固まっている。そんな自発電力は、なぜか?家庭用に限定されて、余った電力は電力会社に売る、この固定の幅の狭さでは、ただの形骸化と言われても甘んじないといけない。予算が有って、この発想にか見える姿、形が出来れば良い。その先が無いから、風が有るのにプロペラも止まったまま。電気で出来る事ってたったそれだけでしょうか?水の分解も出来れば、精錬も出来ます。アルミは製造は電気精錬がすべてと聞けば、もっと工業に貢献できないか?その目的によってソーラーも風力も電力生産が向上するのでは無いか?発想さえあれば、将来性も生まれてくると言うもの。

21世紀の現在は、エコ時代、このソーラー発電、風力発電もエコなら、ゴミ問題も空気汚染問題もエコ。もう解りましたね?ソーラー、風力発電で(コスモクリーン)空気清浄機を回す。電気動力で回すも良し、風力だけ手回すの良し、空気を触媒に通す。大体が、エコ時代になって、ことの理解はしても、やたらとダメダメダメばかり、法に至っては、規制規制規制で、エコ自身がが息苦しい汚染空気のよう。必要と後始末を考えれば、エンジンと排ガス処理。自然の力で空気を浄化する、ある意味、理想形です。

進化の途中とは言え、今の風力発電機、風車は?頂けないよなあ。騒音の問題も風向き効率の問題も、、あんなに、大きくては強風でしか回らないのでは?普段着の存在感が無いんだよなあ、そよ風でも回る自然体が欲しいし、自然と溶け込む事で人も寄れるような存在。遠くに有って近寄ると危険は、原発思想のようで嫌ですね。小さくコンパクトにして人里に近くして、その電気の力で猿、猪、熊が人里に下りてくるのを防ぐ、こんな貢献も有りでしょう!

考えて考えて、尽きた中でフッと!  この電気の発生能力と、電気から光を作れる、スパークも作れるとなれば、後、電気分解の酸素も作れる。この条件が揃うと、オゾンが作れる。温暖化の原因、オゾン層の穴を繕えるかもしれない。あるいは二酸化炭素を分解するエネルギーとして使えるかも知れない。地球温暖化に対し、物を燃やさず、に協力して二酸化炭素を発生を抑制も方法なら、分解する事も方法、また、オゾンを直接作る事も方法。あれダメこれダメは、知恵ある人間の行う事では無い。

そういう付加価値生産よりも先に、メインシンボルテーマとしてその地域(街路灯・地区案内)全体を光で一杯にしたいものです。そして今、里山まで降りてきている害鳥獣対策の電源にも使うと良い。里山と来れば雪、雪国であれば、その電力を消雪に使いたい。夏場は冷蔵庫冷凍庫を備えた無人コンビニストアの電源。こうなれば、都会より先に最先端のハイテク無人ストアでコスト軽減。

このソーラー、風力発電が、本当にローコストなら、最有力候補がある。それは電熱発酵をを利用してアルコールを作ること。それをガソリン、灯油に混ぜ込み、あるいはガソリン、灯油、軽油の代替え燃料を作ること。オペックが咳をしても高騰しない安定供給を目指す。アルコールの材料は?農産で賄い、ビニールハウスの暖房燃料にも出来る、と。だけど、最初に言ったように「本当にローコスト?」は改めて検証する必要がある。登場以来、ローコストだの高効率だのエコタイプだの、新機種登場が、なかなか聞こえてこない、これはどう言うことだろう?