簡単に素敵な教材を作れる数学バンクを3ヶ月使ってみてわかった5つのメリット
数学バンクというサービスを使っています。ネットで簡単に数学の問題集を作れちゃうサービスですね。
今日は知り合いの先生に頼まれたので、同業者の方向けに実際に数学バンクを使っていて感じたメリットデメリットを伝えていきたいと思います。
なお、使ってすぐの感想はこちら。使い方は動画でも説明していますよ。
それでは、早速数学バンクのメリットを紹介していきましょう。なるべく簡潔にお伝えしていきますね。
メリット1 早い
最初のメリットはとにかく素早く教材が作れることです。
テスト対策や入試対策や冬期講習の復習などで単元を絞ってやらせたい時に重宝しています。本当とにかく早いですからね。
問題を選んで、あとはデフォに沿ってクリックしていけば30秒ぐらいで素敵な教材が作れます。しかも、ほらね、意外とオシャレです。
答えも一緒に出てくるので、丸つけも楽ちんですよ。
メリット2 使いやすい
数学バンク、とにかくシンプルな構造で使いやすいです。
「問題集作成」押して、単元と問題選んで、レイアウト決めて、もう教材作れちゃいますからね。PCに苦手意識のある先生でも直感的に操作できるんじゃないでしょうか。ぽちぽち押していくだけで素敵な教材が作れてしまいます。時代ですね。
なんでも簡単さって大事ですよね。どんなにいいサービスも使わないと意味がありません。複雑で高機能なものって頻繁に使っている時はいいんですけど、ちょっと間が開いちゃうと使い方が曖昧になって使うのが億劫になっちゃったりするんですよね。その点、数学バンクは久々に使う時でも迷わず進められます。
ぜひその簡単さに触れてみてください。
メリット3 難易度が少し高め
中身を見てみると、個人的には少し難易度が高めと感じています。
ただうちの塾の場合はアナログの問題集教材が基本の教材になりますので、その補足をするという形においては、このことがメリットになります。ちょっと視点が違う問題を解けるわけですね。
イメージとしては、偏差値55以上の子に使うことが多いです。教科書や問題集を終えて、追加の問題として使います。
もちろん数学バンク自体ここからまだまだ問題数が増えていくということなので、簡単な問題も数が増えてくるとは思うのですが、今の時点では当塾ではそんな感じで利用しています。
メリット4 似た問題が量産できる
数学バンクの機能として、兄弟・類似問題というのがあります。
簡単に言ってしまえば、似た問題を出題できるということですね。こんな感じでその問題と似た問題を追加することができます。
ピンポイントで増やすことができるので有り難いです。しつこいくらい出題してあげましょう。
メリット5 機能が豊富!
個人的にはまだまだ活用していると言い難いですが、出欠確認や個々人の正答率把握などの管理機能もついています。数学バンクという名前ですが、数学の教材を作るだけじゃないんです。
ただこれ、私はまだほとんど使っていません。アナログ人間なので、アナログ管理に頼っています。ただ、興味がある方に向けて「こういう機能もあるんですよ」というご紹介でした。
さぁ、ここまでメリットをどどどんと並べてみました。いかがでしょう、イメージ伝わりましたかね。とにかく早くて楽で使いやすい教材サービスなんです。
デメリットとしては、前述の通り、まだまだ問題数が少ないことと対応する教材が少ないことですね。
ただ、数学バンクはまだまだ新しいサービスで、最近も要望に応えて高校内容が増えるというアップデートがあったので、これからも圧倒的なスピードで進化していってくれるのではないでしょうか。デメリットも克服していってほしいです。
「ちょっと興味が湧いたな…」という方は、ぜひぜひ無料体験もあるのでお気軽に問い合わせてみてください。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
アイテムは使い方次第。