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蕎麦之記・まとめ

そばの陣 じゅんさい( 山形・村山市 ) | テレ東「 出川哲朗の充電させてもらえませんか? 」で紹介

2018.07.20 04:00



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2018年7月14日19:54〜、テレビ東京で放送の「 出川哲朗の充電させてもらえませんか? 」で、山形県村山市の「 そばの里 じゅんさい 」が紹介されました。




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奥の細道山形縦断2時間半スペシャル

と銘打ち、なんと!明石家さんまをゲストに迎えて、出発/最上川舟下り、到着/山寺 までの行程を旅しました。




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番組の始まり、出川哲朗は 陸羽西線・高屋駅が最寄りの「 最上川舟下り義経ロマン観光 」が運行する川下り船に乗船して、これからの旅の紹介をします。



なんと、ゲストの 明石家さんま は、テレビ東京 の番組に 34年振りに出演する旨を伝えます。




最上川 は、江戸時代の有名な俳人・松尾芭蕉 が 「 奥の細道 」で訪れ詠んだ「 五月雨を  集めて早し  最上川 」で有名。  また、鎌倉幕府 開府 以前に、兄・源頼朝 から追撃をうけた 源義経 が、身を隠すために最上川周辺のあちこちの里に立ち寄り、様々な伝説を残していることで有名です。  そもそも、芭蕉が 奥の細道 の旅を決行したのも、義経の足どりを辿りたかったと言う説が濃厚だと、聞いたこともあります。




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話はもどりますが、明石家さんま は、若かりし頃、テレビ東京のでサタデーナイトショーという番組をやっていたそうですが、その番組の構成の一部にテレビ東京の上層部(の奥様)から いちゃもんがついたことから、それを不服に思い二度とテレビ東京の番組二度と出演しないことを誓って、番組を降りたという経緯があったそうです。




しかし今回、時効だろうという事、また出川哲朗 の 熱烈オファーを受け、番組内容にも大いに賛同し、今回出演を快諾する運びとなりました。明石家さんまは、道中の「 千本だんご 」で合流します。( なんでそんな、Hub駅から遠いところでの待ち合わせにしたのか、全く分かりませんが。県外から買い物に来るほどの人気店だから? )





さて、話はまた戻ります。





最上川から出発するのは、出川哲朗と( あれ?ディレクターさんは誰だったっけ?笑 )…。





道なりに南下すると奇抜な建物が目に入ります。「 モモカミの里 高麗館 」です。道の駅的に設置されている施設ですが、外観がまさに朝鮮っぽい。ここでスイカヘルメットのノッチ中岡が合流します。





おなかの空いた一行は途中、「 十割手打ちそば ねぎぼうず 」( 新庄市大手町2-28 )へ立ち寄ろうとしますが、断念します。同店は、大蔵トマトと十割そばで有名なお店だそうです。





その後、腹ごなしは地元の名店「 大蔵食堂 」( 最上郡大蔵村清水2570 )の五目辛味噌ラーメンで済ませます。




聞けば、この食堂の女将が当日 JA主催のお祭りに出店しているとのことで、一行はそこに立ち寄ります。祭りの出店者たちにもてなされ、この地を後にし辿り着いたのは、銀山温泉。宿泊は「 仙峡のやど・銀山荘 」( 尾花沢市銀山新畑440 )でした。夕食は、宿の食事処・伊豆の華 で、板蕎麦・厚盛り( 薄盛りの反対 )を召し上がっていました。





翌朝、ノッチ中岡はここまで。出川哲朗一行は南進、山寺を目指して進みます。





いよいよここで、明石家さんまと合流です。北村山郡大石田町の超有名店「 千本だんご 」( 大石田町大石田乙76 )で、明石家さんまがスイカヘルメットを被って客達と話しているのを発見。明石家さんまは、餡きなこだんご + 餡だんご をいただいていました。





その後、山形そば を食べたいと地元民に尋ね「 あいかも会館 」( 村山市本飯田1477 )を訪ねるも、満席で撮影許可断念、道端設置の看板を見て「 オーダラハウス 」( 村山市富並4558-1 )に立ち寄るも、販売所であって飲食店でないとのことで消沈…。





巡り会ったのが同店「 そばの陣 じゅんさい 」( 村山市大字田沢字新西2163-3 )。  ここの女将が何かとテレビ的にいい返しやリアクションをするので、とても楽しい撮影になりました。









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じゅんさい とは、簡単に言えば、ゼリー状のつるつるした膜に包まれた食用水草。食感は、トゥッルトゥッルシャクシャク🎶です。めんつゆかポン酢で食べるのがオススメ。明石家さんまは、女将の言う通り、ポン酢で食べてた気がします。





その後、休憩に「 たびやかた嵐の湯 」( 東根市温泉町1-9-22 )の、意外にも 石風呂( 日帰り入浴 )を堪能し、明石家さんまはここでタイムオーバー。




やっと到着した目的地の「 山寺 」は、平安時代に高僧・円仁が開山した歴史と由緒のある全国的にも有名な寺です。山の断崖絶壁に大小30ほどの堂塔・1070段の階段。頂上の五大堂から眺める景色は、明石家さんまにぜひ見てもらいたい美しい景色でした。





山寺に近い、蕎麦の名店はこちらですが、すでに、閉店してしまいました。







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どの好みの方にもおそらく無難にご満足いただける経営のお店です。仙台などにも出店していますが、どちらも行列が出来てる人気のお店の、山形駅前の独立店です。




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