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9-GATE Motor cycle maintenance/modefy

JADE放置プレイからの復活整備の1

2018.11.01 07:50

どういうわけか何故かウチには不動車が集まる(笑)

不動ばかりではありませんが、確率的に高いような・・・・。

レストア歓迎ですけども、もちろん通常の整備やカスタムもやってますよ!

という訳で今回は、HONDAのJADEでございます。

CBR250RR同系のエンジンを搭載した2万回転も回っちゃうスーパークォーターネイキッドモデル。

発売は91年ごろだったと記憶。

既に27年選手なのね。そりゃ不調にもなるわけで。しかもオーナーは年に一度乗るか乗らないかと言う使い方。

当時購入したお店は某オークションでおなじみのお店だそうで。(あそこの不調車輌ホント多いな最近(笑))

ま、何を言ってても始まらないのでとりあえず不調の原因探求と作業を行います。

写真撮り忘れましたが、探求するまでも無く、#2・#3のエキパイからオイル染みが出ております(汗)

#2のプラグにはガソリンではなく、オイル湿りが。う~ん。ステムシール交換かな。

それともリング終わってるか。

ためしに#1と#2のプラグを入れ替えてエンジン始動。4気筒ハゼています。が、やはりエキパイ#2が温度低い。

しかし圧縮は#2・#3ともありますので、上がりではなく、下がりのようです。


※今回の作業は私は直接行わずS君が勉強もかねて行います。

私は口を出すのと、生暖かい目で見守りたいと思います。(笑)

というわけでキャブレターを車体より取り外し。4輪はお得意のS君ですが、2輪はほとんど経験が無いので、私が一個ずつ作業手順を小出しにして行っていきます。

ここまで来るのに2時間経過(苦笑)

放置プレイなので、汚れはまあまあですが、車体カバーを被っていたおかげもあり良好かな?

4気筒ハゼるのは確認しておりますので、キャブレターは点検のみとし、O/Hは予算の都合で考えることに。


冷却水を抜き、シリンダーヘッドを取り外す付帯作業を進行します。

補記類の取り外しがんばれ~。


なんとかシリンダーヘッドカバーの取り外しまできました。

カムの状態などは悪くなく、さすがホンダ車とでもいいましょうか。

本日ここでタイムアップ!S君お疲れ様でした。