Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

Rei.Kikuchi_ Re:Life

ちいさな嬉しい話

2018.11.01 07:57

毎日の「ちいさな嬉しい」ふたつ。



たくさんの看護師さんたちが、

毎日ローテーションで

世話をして下さる。


病室の仕切りカーテンを

開け、用事を済まされ、閉める。

カーテンを閉めるたびに、

彼・彼女たちは、

「また来ますね〜!」

と言い残す。

それから、ほんとに、また来てくれる。

安心するし、嬉しい。



「また来るね!」

って、本当にあったかい言葉だ。

看護師さんたちにとっては、

マニュアルのセリフなのかもしれないけど、

本当にまた来てくれるし、

素直に嬉しい。

こういった、人間同士の、単純な、素直な出来事を、これからも、いちいち丁寧に、嬉しがっていきたいと思う。



引き続き、

東京タワーの見える、

(気分だけは)ラグジュアリーな

窓側ベッドでの生活。


先日聞いた話。

なんとなんと、

東京タワーが見える病室は、

12階ではわたしのこのお部屋

だけ

らしい!!!

ビルの隙間からやっと見えるので、

他の病室からだと角度的に見えないそうで。



それを聞いたら

なおいっそうに

この景色がいとおしくなって、

「東京には空がない」と

真似して、ずっと思っていたけど。

「東京にも空はちゃんとありました」

うつりかわる美しい空模様を

いつもいつも、よく眺めては、ぼけっと過ごして居る。

東京の空を毎日こんなにゆっくり眺められるなんて、そんな機会は今後なかなか無いだろうから、とてもラッキーだと思う。



(以下写真、加工修正なし)