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サロンマーケター岩田のキャリア&マーケBlog

すぐやる人とすぐやらない人の特長10パターン

2018.11.01 11:08

仕事というものは早く終わらせていかないとドンドン溜まっていくもので、

これは美容師に限らずどんな仕事でも同じことが言えます。


サロンワークでも、事務仕事でも、施策でも教育でも何でも、

とにかく〝すぐにやる人〟というのは圧倒的に仕事量が多くて、質も高いですよね!



スピード感のある人はどんな場面でも求められるので、いわゆる〝仕事ができる人〟だと思います。


ではすぐやる人と、すぐやらない人は、どんな違いがあるのでしょうか?


僕が今まで気づいた10パターンをこれから紹介しますが、

これはあくまで僕自身が、今まで1つ1つ『努力をしてきたこと』でもあります。



ハッと気づく事がもしあれば、ぜひクリアできるようにトライしてみて下さい。



①すぐやる人は『即断即決』すぐやらない人は『優柔不断』


すぐやる人はとにかく決断をその場でするようにします。

答えを持ち帰ったり、その後に延ばした所で、結局話が先に進まず、色んな人に迷惑がかかります。


その案件で決断を迫られる立場であるなら、とにかく早くその場で決断してしまうようにした方が、多くの仕事をこなせる様になり、結果的には良い方向へ進みます。



まずは完璧を求めず、案件を先に進めることを優先すると、物事は上手く運ぶ事が多いように感じます。



②すぐやる人は『結論を先に考える』すぐやらない人は『言い訳を先に考える』


すぐやる人は初めから『やる前提』で話をしようとします。どんなに難題でも、とりあえず『やる前提』なので、求められる結果の完成度の話をします。

まず80%までは持っていける。残りの20%はどうしたら良いか...?



でもすぐにやらない人は、いきなり完璧を求める傾向にあります。

まずは大枠でいいから完成させてしまったら良いのに、残りの20%が出来ない!と言い訳が頭をグルグルと回っているうちに、時間がすぎて結局何も出来ません。





③すぐやる人は『明確に指示する』すぐやらない人は『ふわっと指示する』


すぐやる人は、誰かに仕事を振る時も指示が最初から明確です。


ふわっと指示されると、振られた側も仕事が遅くなる事を知っているので、ある程度の枠組みを組み立ててから仕事を投げて効率化を考えます。



すぐやらない人は仕事を抱えすぎて処理し切れないので、フワッと指示をして返ってきた結果を後で判断しようとして沢山修正を加えます。


なので結果的に仕事が間延びしてしまう傾向が強くなってしまうんですね。




④すぐやる人は『LINEをすぐ開く』すぐやらない人は『LINEを何故か放置する』



すぐやる人はタスクを沢山抱えているので、まず無駄な動きをせず、目の前の仕事を片付けながら優先順位を整理します。


例えば来たLINEやメッセージを直ぐに読みます。そしてとりあえず一言、思ったことや答えを何かしらを返します。


すぐやらない人は、なぜか時間が空いているのにLINEやメッセージを開きません。

すぐ返事を返さない理由は〝特に無しに〟あえて開かないで数分放置します。笑


そして無駄に謎な時間をおいて、結局同じ答えを後で返信しようとするんです。



これは意外と無意識にやってる人が多いので、すぐに返信をするだけで『すぐやる人』という評価を受けやすいのでお得です。



本当に見れない時は仕方ないですが、答えを出すのにもし時間がかかるなら『ちょっと考えるから少し待ってね』と返信をした方が親切。


見てるのに謎の余韻を置くのは、すぐやらない人の典型ですね。




⑤すぐやる人は『失敗は自分の段取りのせいにする』すぐやらない人は『失敗は他人と環境のせいにする』


すぐやる人は、自分がすぐに動かないと全体がストップする事を知っているので、何か失敗をすると全て自分の段取りや判断のミスだと反省をします。


すぐやらない人は、どんどん仕事を貯め込んで終わらないので、仕事を振った側のせいに考えてしまいます。


環境や状況、割り振りに文句を言い、自分が片付けられない理由を開き直ってしまうのはダメですね。



⑥すぐやる人は『瞬間的な集中力が高い』すぐやらない人は『すぐに気が散り集中力がない』


すぐやる人は瞬発力が高く、パッと仕事を終わらせて緩めるときに緩めます。


逆にすぐやらない人は、ダラダラと1つの事をやるのに違う事に気を取られながら、結局どれも終わらない...といった負のループに陥ります。



優先順位の付け方が上手くないうちは、優先順位を考えること自体で頭がいっぱいになり、『結局どれも仕事がすすまない!』といった状況になることが多いと思います。


それならまず目の前の事を集中して終わらし、次の一手に取り掛かる方がまだマシなのかもしれません。


仕事を終わらせるスピード自体はトレーニングなので、すぐやる・やらないはまた別の問題なんですね。




⑦すぐやる人は『後で考えるのが面倒』すぐやらない人は『今考えるのが面倒』


すぐやる人は、後で考えることをしません。

後に溜め込むとドンドン大きくなるので、先に考えておくようにします。


先に先に終わらせていく方が、後がしんどくないからです。



すぐにやらない人は、今考えるのが面倒なので、全て『後で考えよう』と思って結局大変になる事が多いです。



決断をすることにも似ていますが、

『今考えるから、今すぐやれる』

と言うことになるので、何にせよスピード感はすべて連動してその後の結果につながります。



⑧すぐやる人は『いま質問する』すぐやらない人は『次会った時に聞いてみる』



すぐやる人は疑問を持ったらすぐにLINEや電話をして、質問をします。

もちろん相手の都合やマナーも守らないといけませんが、とりあえず質問を投げかけておく事をすれば、相手のタイミングで答えが返ってきます。



いま疑問に思った事をすぐに聞くひとは、自分で調べるのも早いと思います。



答えをすぐに貰わないと、疑問に思った内容の熱が冷めて、旬な情報でなくなってしまうからです。


次会った時に〜とか、またタイミングが合えば〜と言ってるうちに疑問を解決すれば、また次のレベルの疑問が湧いてくるものです。





⑨すぐやる人は『常に危機感がある』すぐやらない人は『危機感を忘れる』


自分ヤバイ!このままじゃ上手くいかない!っていう危機感は誰でも感じることだと思います。


ただこの危機感をどう活かすか?で、すぐやる人とそうでない人の差が大きく着きます。


危機感を感じてすぐ動くのか、ただ考えるだけに時間を費やして結局なにも変化しないのか。


変化しなければその〝危機感の熱〟も冷めてしまうんですよね...


何にしても『鉄は熱いうちに打て』が正解なんですね。




⑩すぐやる人は『効率化を考える』すぐやらない人は『楽を考える』


〝効率良くするのと、楽をするのは違う〟と僕のブログでもよく書いてますが、


すぐやる人は効率化するのも要領が良いように思います。


パフォーマンスを落とさずに、楽をするのではなくて無駄を省く事によって、結果少ない時間で同じ結果を生む方法を考えるのが1番です。




最後に...


今回の話題に関連した記事を貼っておきます。


なによりも、今回書いたことは全て僕自身が体験して、『自分を変えよう!』と努力をしてきた事なので、誰もが当てはまることなんじゃないかと思ってます。


ぜひ何か気づくことがあれば、すぐに実行してみてください。