2024年も骨盤底から美と健康づくり!
新年あけましておめでとうございます。
皆さまにとって幸多き一年となりますように。
ようやく日常が戻り、おだやかに新年を迎えられると思っていた矢先に能登半島での大地震に心がザワザワしています。
こういう時、なにをしたらいいのか分からず、傍観者でいてしまう自分の無力さを感じ、落ち込みます。いちはやく情報発信をしている人たちもいるというのに・・。
こういう感情を「共感疲労」というのだと知りました。私はそれを起こしやすい。
なので、それぞれの立場でやれることをやればいいと思い直しました。
自分ができることは何だろうと。
こういう時は防災意識が高まりますよね。
まずは家族と防災について再確認し、準備してある防災用品をチェックしました。
そして排泄ケアもとても大事!
昨年日本トイレ研究所の加藤篤さんのお話を聞き災害時のトイレ問題を改めて知りました。
トイレに行きたくないからと水分や食事を減らしてしまったり、我慢して膀胱炎になってしまう、など、せっかく助かった命が危うくなる。。。そんなの悲しい。
食べ物も大事だけど、出すものも大事なんです!
私は庭に穴を掘って埋めればいいと単純に考えていましたが、どこで被災するか分からないのだから、知恵をつけておくことが必要なんですよね。ぜひこういう機会に考えてみましょう。
そして普段から排泄トラブルをできるだけ回避するのも防災に繋がると改めて思いました。
頻尿や切迫感がある人は、年を重ねると増えてきます。
便利グッズを上手に使いながらも、ご自身の排泄力を高めることが、いざというときに自分を守ることにも繋がります。
今年もたくさんの皆さんに「骨盤底から美と健康づくり」をお伝えしていけるよう考えて行動していきたいです。
年始にこんな挨拶文を書くことになるとは思いませんでしたが、図らずも自分の軸を再認識することになりました。
どうぞ皆さま今年もよろしくお願いいたします。
【元旦の静岡浅間神社】