ヨガで筋肉と骨格の調和

　６日間のジムの年末年始の休業中、冷え込みと共に身体は徐々にこわばり、首のコリがひどくなってきました。カイロプラクティックへ行ったばかりでしたが、良い状態をキープする努力も大切なことですね。運動だけでなく、毎日の温泉とスチームサウナが、どれだけ私の身体によい影響をもたらしていたのかということにも気づきました。

　そして、今日、待ちに待ったジムの営業再開。いつものヨガクラスに参加しました。新年一発目のクラスは、ラッキーなことに参加者がわずか3名。このため、エリコ先生からのアジャストをたっぷりと受けることができました。特に、背中の反りをサポートしてくれました。そのおかげで、肩が内巻きになっていたのが、自然と元の位置に戻りました。この変化は、まるで骨の位置が正されたような感覚で、その効果には驚きました。

　これは、筋肉の緊張やこわばりが体の姿勢やアライメント（整列）に影響を与えるためです。筋肉がこわばっていると、関節や骨格に不自然なストレスがかかり、それが骨の位置に影響を及ぼすことがあります。

　例えば、背中や首の筋肉が緊張していると、姿勢が前かがみになり、脊椎のアライメントが崩れることがあります。このような状態が長く続くと、脊椎や関節に悪影響を及ぼす可能性があります。しかし、ストレッチやマッサージ、適切な運動などによって筋肉の緊張を和らげることで、骨の位置や体のアライメントが改善されるようです。

　土曜日は、オンラインでもエリコ先生のヨガを受けていますが、やはりこうしてスタジオで直接アジャストをしてもらえることで、自分が曲がると思うところ以上のイナバウアーを体験できるものですね。(笑)

　この経験は、運動の重要性を再認識させ、これからも健康のために続けていくモチベーションになりました。エリコ先生、ありがとうございました。