2.27(土)【読書会】赤坂・双子のライオン堂 書店
【2/27(土)赤坂 フード本読書会】
『エコノミストの昼ご飯』タイラー・コーエン
※画像はイメージです。
赤坂にある、双子のライオン堂 書店では、2016年2月27日(土)に「『エコノミストの昼ご飯』タイラー・コーエン」を開催する。
(以下転載)
「この世に確実なものは死と税金だけ」という格言がありますが、税金逃れをしている人はたくさんいるので、この格言は「死と食だけ」と言い直すべきでしょう(ついでに順番も変えて「食と死」にした方がよさそうです) 誰ひとりとして避けることのできない「食べること」をテーマに、食ベ物の歴史、キッチン道具の歴史、食べ物の流通の歴史、食文化、アグリビジネス、スローフードのような食を巡る社会運動などなど、様々なことについて知り、考えましょう。
課題本は「食とは資本主義の需要と供給の結果である。食べ物に関心を向けるのであれば、経済理論にも関心を向けなければならない」という、タイラー・コーエンの『エコノミストの昼ごはん――コーエン教授のグルメ経済学』です。 本書は大きく2つのテーマに分けられます。
1.経済学的おいしいレストラン選びについて
2.食を巡る社会問題(食文化の衰退、遺伝子組換え食品、フードマイレージなど)について
1.については『インセンティブ 自分と世界をうまく動かす』でも紹介されているので興味がある方はぜひそちらも。どちらもレストラン選びが大きく変わるような面白さがあります。
2.については、理性的かつ現実的で、マイケル・ポーランの食の話は説教くさくてちょっと...という方は特に楽しく読めると思います。
どちらの話をメインにするかは、参加者のみなさんの興味関心によって決めようと思います。
当日課題本が受け取れる「課題本つきチケット」もご用意しました。
興味はあるけど本を読む時間がない。という方もお気軽にご参加ください。
【プロフィール】
・とものり @tomonr1984
食に関する本好き
TBS 文化系トークラジオLifeのオフ会イベント、読書会イベントを主催
・双子のライオン堂書店
「ほんとの出会い」「100年後に残したい本」がコンセプトの、選書専門書店。読書会や著者による講義など本に関わるイベント、店舗併設のギャラリーでの美術作品の展示会を企画、運営。文学成分多め。
▼参加方法
メールあるいはpeatixでお申込み
※登録とかめんどくさい!という方は、
下のアドレスに「お名前」「参加人数」をお知らせください。
primer(at)liondo.jp
≪イベント概要≫
・開催日程:2016年2月27日(土)
15:30 〜 17:00( 15:00開場 )
・会場:双子のライオン堂 書店(赤坂)
東京メトロ千代田線「赤坂駅」6番出口より徒歩5分
・メール:primer(at)liondo.jp
・参加費:
(1)1,500円(双子のライオン堂書店図書券500円分つき)
(2)3,876円(課題本(2376円税込)+ライオン堂限定図書券500円+読書会費)
課題本の通販はこちら
・課題本:『エコノミストの昼ごはん――コーエン教授のグルメ経済学』タイラー・コーエン
・定員:15名
※ご不明な点は、開催元にお問い合わせください。
▼Map
※ご不明な点は、開催元にお問い合わせください。
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